公開日:2024年2月18日
執筆者:水口貴博

問題意識を持つ30の方法

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ファスナーを開けたままにしていると、窃盗被害に遭いやすくなる。

ファスナーを開けたままにしていると、窃盗被害に遭いやすくなる。 | 問題意識を持つ30の方法

カバンやバッグのファスナーを開けたままにしている人がいます。

カバンやバッグの口にはファスナーがついていて、開け閉めできるようになっています。

いちいちファスナーを閉めるのが面倒くさいのでしょう。

ファスナーを開けた後、そのままにしている人がいます。

たしかにいちいちファスナーを開け閉めするのは、少し手間に感じることもあるでしょう。

開けたままにしておけば、また中身を取り出すとき、開ける手間を省けます。

しかし、世の中には泥棒根性を持つ人がいます。

ファスナーを開けたままのバッグは、端から見ると、少々無防備に見えます。

防犯意識が低そうに見られても仕方ありません。

「この人は鈍感そうだ」と思われる可能性があります。

中身が見えてしまい、財布・スマホなどの貴重品が目に入ることもあります。

泥棒根性を持つ人がファスナーが開いたままのカバンやバッグを見ると、悪い衝動に駆られるでしょう。

窃盗は、一瞬の隙を狙われます。

ファスナーを開けたままにしていると、窃盗被害に遭いやすくなるのです。

ファスナーは、こまめに閉める

カバンやバッグのファスナーは、こまめに閉めるようにしましょう。

必要があるときはファスナーを開け、用事が済んだら閉じます。

開けたままのほうがまた使うとき楽というのもわかりますが、防犯のことを考えるなら、できるだけこまめに閉じるようにしたい。

何かの拍子で中身が外に出てしまうことも考えられます。

当たり前のことを当たり前にするだけです。

少し手間に感じるかもしれませんが、安全には変えられません。

普段から心がけていると、だんだん習慣として身につきます。

ひとたび習慣化に成功すれば、勝手に手が動くようになり、面倒に感じることもなくなります。

たびたび中身を取り出す必要があるなら別ですが、用事がなければ、こまめにファスナーを閉じるようにするのが良いのです。

問題意識を持つ方法(28)
  • ファスナーは、開けたままにせず、こまめに閉じる。
あなたには、保留中の問題がある。

問題意識を持つ30の方法

  1. あらゆる問題は「時限爆弾」と言い換えられる。
  2. 違和感を見逃さないことが、トラブル防止につながる。
  3. 今すぐ解決しなくていい問題は、放置されがち。
  4. 「最初から問題を解決する気がない人」になってはいけない。
  5. 小さな問題をきちんと解決できる人は、普段の仕事もよくできる。
  6. 問題に取り組む理由は「仕事だから」で十分。
  7. 緊急の連絡は、無視しない。
    1分1秒でも早く確認する。
  8. 危機感を持つためには、最悪の結果をイメージする。
  9. 問題は、気づいたときに取りかかるのが一番良い。
  10. 問題は、文句を言えば言うほど、難しくなっていく。
  11. 小さな問題のほうが、実はリスクが高い。
  12. 考える時間に、無駄は1つもない。
  13. 問題と出会ったのもご縁と思えば、前向きに取り組める。
  14. 異常を見つけたくないからといって、健康診断を受けないのはNG。
  15. 問題に取り組むことが、セルフコントロール力を鍛える機会になっている。
  16. 「慣れたときが一番危ない」は、運転だけでなく、仕事にも言えること。
  17. 問題を指摘した人に、腹を立てない。
  18. 聞き方が強い口調だと、逆ギレをしているように聞こえる。
  19. 専門的な問題は、自分で解決するより、専門家を頼るのが良い。
  20. 解決不可能な問題であっても、解決可能な問題に転換できることがある。
  21. 問題ない日々を送っているからといって、素直に喜んでいいとも限らない。
  22. 就寝前に思い出したタスクは、紙に書き出す。
  23. 問題対応中に、別の問題を発見したらどうするか。
  24. 「ほら言ったとおりになっただろ」と言われたとき、どうするか。
  25. 中途半端な解決は、それはそれで問題。
  26. 問題かどうか自分が決めることなら、人に聞いても仕方ない。
  27. ブラックな問題は、真面目に取り組むより、逃げるのが得策。
  28. ファスナーを開けたままにしていると、窃盗被害に遭いやすくなる。
  29. あなたには、保留中の問題がある。
  30. 「今までの自分ならここで逃げていたが、今回は違う」。

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