あなたには、誰か気になる人はいますか。
気になるとはいえ「嫌いな人だから気になる」というのは、対象外とします。
ここでは「興味関心があって気になる」という状況で考えます。
「気になる人がいる」
「用事はなくても、ついその人を見てしまう」
「時間があると、ふと、その人のことを考えてしまう」
もしそんな状況があるなら、素晴らしいことです。
気になるのは、好きになり始めている証拠だからです。
恋愛感情は、まだ米粒のように小さいかもしれません。
気持ちが「熱い」というより、まだ「ほのかに温かい」という感覚なのでしょう。
しかし、好きという感情の芽が出ています。
「気になる人がいる」というのは「ちょっと好きな人がいる」と言い換えても差し支えありません。
心の中に小さなときめきがあり、どきどきが始まっています。
恋のスタートのピストル音が鳴り、すでに恋の第一段階が始まっていると考えていいでしょう。
気になるけど、無視するのか。
気になるから、話しかけるのか。
それは、あなた次第です。
できれば、自分の気持ちに正直になって行動したほうがいいでしょう。
はかなく終わるかもしれませんが、意外に意気投合して、関係が一気に進むかもしれません。
まず話しかけてみないことには、進展はゼロです。
恋愛の芽が出始めていることに気づくことです。