執筆者:水口貴博

人生の正しい生き方に気づく30の言葉

21

悪口を言っていると、どんどん頭が悪くなる。褒め言葉を言っていると、どんどん頭が良くなる。

悪口を言っていると、どんどん頭が悪くなる。褒め言葉を言っていると、どんどん頭が良くなる。 | 人生の正しい生き方に気づく30の言葉

悪口と褒め言葉。

2つを比較すると、語彙ごいと表現の大きな違いに気づきます。

悪口といえば、次のような言葉が思い浮かびます。

「ばか」

「くず」

「死ね」

「まずい」

「最低」

悪口は全体的に、文章より単語が中心です。

しかも悪口は、種類があまり多くありません。

限られた種類の言葉を、単純な使い方しかしないため、語彙も表現も乏しくなるのです。

一方、褒め言葉はどうでしょうか。

「素晴らしい才能に感服いたしました」

「細かいところまで仕上がっていて、感動した」

「おいしい料理で感動しました。とろけるような味わいですね」

「部屋がきれいで、清潔感がありますね」

褒め言葉は全体的に、単語より文章が中心です。

人間心理として、感動は、言葉数が多くなる傾向があります。

褒め言葉を言うためには、相手の細部まで見なければいけないため、鋭い思考力も要求されます。

また素晴らしさは、言葉で表現しにくいものが目立ちます。

そのため、褒めるためには、言葉の繊細な表現が要求されます。

「どう表現すればいいだろうか」と考える経験を通して、思考力や表現力が磨かれます。

褒め言葉を言っていると、語彙と表現がどんどん豊かになり、頭がよくなるのです。

人生の正しい生き方に気づく言葉(21)
  • 褒め言葉を習慣にして、語彙と表現力を豊かにする。
他人の成果が気になるなら、自分に集中できていない証拠。

人生の正しい生き方に気づく30の言葉

  1. バッターは、3割打てば「優秀」と呼ばれる。
    人生も、3割うまくいけば十分。
  2. できないことがあるのは素晴らしい。
    できる人を尊敬できるから。
  3. つらいときに、つらそうな顔をしてはいけない。
  4. 得する道より、楽しめる道。
  5. 靴と行動力は、比例する。
  6. 近道ばかりの人生は、つまらない。
    途中の景色が見えないから。
  7. 振り返る習慣をやめればいい。
    前しか見られなくなる。
  8. 一番やりたいことは最初にしよう。
    もったいぶっていると、チャンスを逃す。
  9. 飽きは、改善のサイン。
  10. 褒められたことは紙に書こう。
    いつまでも消えないから。
  11. よく褒められることは、才能の芽がある証拠。
  12. 日中の質を上げたければ、睡眠の質を上げる。
    睡眠の質を上げたければ、寝具の質を上げる。
  13. 積極的な行動に、精神的苦痛はない。
    消極的だから、精神的苦痛を感じる。
  14. 私たちは、簡単に諦めすぎている。
  15. 大人になっても、甘える時間は必要。
  16. 優しい人生にしたければ、あなたが優しくなければならない。
  17. 答えは、自分の中にある。
  18. 名前をつけないと、本当の愛着は生まれない。
  19. 世界を変えるのは、実は簡単。
  20. 有意義な時間とは、達成した瞬間より、努力している時間。
  21. 悪口を言っていると、どんどん頭が悪くなる。
    褒め言葉を言っていると、どんどん頭が良くなる。
  22. 他人の成果が気になるなら、自分に集中できていない証拠。
  23. どんな人にも愛がある。
    問題は、表現するかどうか。
  24. 簡単に儲かる話は、すべて怪しい。
    そういう話を持ちかける人も怪しい。
  25. 仕事をうまく仕上げるコツは、輪郭から始めること。
  26. 癒されたいと思うなら、誰かを癒す。
    その行為が、癒しになる。
  27. 事情があって、お墓参りに行けないときのマナー。
  28. 損をしたのではない。
    他人の分け前を増やしたのだ。
  29. お金を求めた活動に、偉業はない。
  30. あなたは人生に愛されている。
    だからあなたも、人生を愛そう。

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