コミュニケーションで大切なことは、前向きに話をすることです。
できるだけ明るい話題を出し、できるだけ暗い話を避けましょう。
日常会話で、次の2つのうちどちらをよく口に出していますか。
明るい会話をしたければ「苦しそうですね」より「元気にいきましょうよ」と言うようにしましょう。
「苦しそうですね」と言ってしまうと、相手に疲れて見えていることを余計に自覚させてしまい、さらに落ち込ませてしまいます。
苦しそうな人には「苦しそうですね」と話しかけるより「元気にいきましょうよ」と話しかけたほうが、よほど健全です。
「元気にいきましょうよ」という一言が、どん底から引っ張り上げてくれる感じがあり、前向きに感じられるのです。
あなたの日頃使っているすべての言葉を、できるだけ前向きに統一させましょう。
後ろ向きになっている言葉も、前向きに変えることができないかを考えることで、コミュニケーション力は必ずアップします。