愛され美人になるために、頑張る必要はありません。
難しい問題が出たときに「わかりません」と恥ずかしくて言えない女性がいます。
わかりませんと言えば、ばかだと思われるのではないかと不安になり、なかなか口にできません。
難しい顔をして、何とか自分の力で勉強して解決しようとします。
でも、本当は、わからないことはわからないといったほうが、人間関係がよくなります。
男性は、わかりませんと素直に助けを求める女性を、かわいらしく思います。
女性にとっても「仕方ないわね」と言いながらも、わからないから教えてあげようと思います。
1人ですべて解決しようと頑張るのも、悪くはありません。
しかし「自分一人の力で生きていけるね」と誰も近寄らなくなります。
他人の助けを借りないのは、かっこいいことでしょう。
しかし、1人きりになります。
人間関係を必要としなくなるからです。
自分だけで生きていこうとすると、人間関係から孤立してしまいます。
困ったときには、素直に助けを求めればいいのです。
そのほうが、実は人間関係が豊かになります。
「わからない」
「助けてください」
「教えてください」
実は、すべて人間関係を向上させる言葉です。
人との関わりが増えていくからです。
できることやわかることは、もちろん自分でしましょう。
しかし、できないことやわからないことは、意固地にならず、素直に助けを求めたほうがいいのです。