執筆者:水口貴博

自分らしく生きる30の方法

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楽しそうだからやろう。

楽しそうだからやろう。 | 自分らしく生きる30の方法

物事を始めるきっかけとして一番自然なことは「楽しそうだから」という気持ちです。

新しいことを始めるときに「楽しそうだな」という気持ちをきっかけに始めるほうが、あなたのためになります。

決して「儲かりそうだから」とか「みんなに尊敬されそうだから」というきっかけで始めるのではありません。

「儲かりそう」と考えるときは、自分が楽しいと感じる基準を無視しています。

お金のために動いているときは、お金のために自分が動かされていることになります。

「嫌だな」と感じることも、お金のためにしなければいけないため、気力が出にくくなります。

もちろん満足感でさえも、それほど得られることではありません。

「みんなに尊敬されそうだから」という理由で始めるときも、同じです。

自分本位ではなく、他人本位で考えています。

「尊敬されたい」と思うばかりに、他人の前では一生懸命になる一方、人のいないところではサボります。

尊敬されるためにしていることは、自分が楽しいと感じてしていることではないからです。

自分が楽しいからやります。

その結果、尊敬されるならいいのですが、尊敬を前提として生きていては毎日が苦しくなります。

いつも、他人の目を気にして生きることほど息苦しいことはありません。

自分がどれだけ楽しく面白くわくわくできるかを中心に、物事を決めていくことです。

自分本位に動くということは、自分らしく生きるということです。

自分の人生を他人の目など気にして生きている場合ではありません。

ただでさえ人生は短いというのに、自分以外のことに振り回されていては、自分らしく生きることはできなくなります。

楽しいことばかりをやっていれば、それだけで充実した時間を送れます。

自分が楽しいと感じることでなければ、やる気も根気も集中力も出てこないのです。

自分らしく生きる方法(8)
  • 「楽しそうだから」という理由で、始める。
思い立ったら吉日。

自分らしく生きる30の方法

  1. 自分らしさがわかっていて、初めて自分らしく生きられる。
  2. 自分らしく生きるとは、好きなことをやっていくということ。
  3. 利益を追い求めてしまうと、やりたいことがわからなくなってしまう。
  4. こっそりしていることが、あなたの本当の好きなこと。
  5. 好きなことをやっていると、失敗さえも嬉しく感じてしまう。
  6. 今の小さな積み重ねが、将来の花になる。
  7. 目的があるから目標がある。
  8. 楽しそうだからやろう。
  9. 思い立ったら吉日。
  10. 楽しいことに、楽しいことを重ねてみよう。
  11. 「失敗してもいい」と思えば、行動ができるようになる。
  12. 自分のためにやれば、勉強も楽しくなる。
  13. 自分が体験したことが、一番頼りがいがある。
  14. 「うまくいかないかもしれない」と思っていると、本当にうまくいかなくなる。
  15. 思い切って生きると、自分をもっと思いきれる。
  16. 若さは、それだけで強さになる。
  17. 自分らしく生きるためには、周りに振り回されないこと。
  18. 選択肢を狭めているのは、実は自分。
  19. 1人になったときの自分が、本当の個性。
  20. 直感的に感じたら、それを信じよう。
  21. 泣きたいときには、泣こう。
    笑いたいときには、笑おう。
  22. 自己中心も、突き詰めれば、奉仕になる。
  23. 負けないとわからないことは、負けてみないとわからない。
  24. ペースが速い人ではなく、ペースを崩さなかった人が最後に勝つ。
  25. いらない部分はどんどん捨てる。
    最後に残ったものが本当のあなた。
  26. 量をこなして、初めて個性が成長する。
  27. 人間には、最高はあっても、限界はない。
  28. 壁を乗り越えるための手段は2つ。
    「実力」をつけるか「方法」を知るか。
  29. 「やらされる」から「やる」へと変えよう。
  30. 人生における目的と目標の極論は「何のために生きるのか」ということ。

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