執筆者:水口貴博

人間関係に疲れたときの30の言葉

30

すべての人は家族。

すべての人は家族。 | 人間関係に疲れたときの30の言葉

すべての人は、家族です。

現在の戸籍法にのっとった考え方では、まだ狭いです。

「人類」という大きな枠組みで考えましょう。

地球が誕生して、いきなり人類が誕生したわけではありません。

はるか大昔、原始生命体から始まった生命は、その後、環境の変化を乗り越えながら、進化を繰り返してきました。

複雑な経過があったのです。

私たち現代人の前は、新人。

新人の前は、旧人。

旧人の前は、原人。

原人の前は、猿人です。

猿人の前は、哺乳類の猿といわれています。

哺乳類の前は、両生類。

両生類の前は、魚類。

魚類の前は、原始的生物。

原始的生物の前は、多細胞。

多細胞の前は、単細胞です。

私たちの祖先をたどると、この辺りで同じ親にたどり着きます。

人類の壮大な家系図を延々とたどっていくと、同じ親です。

そう考えると、私たちの身の回りにいる人たちはすべて「家族」と考えることができます。

多少の違いはありますが、基本的な体の構造は同じです。

DNAレベルでみると、ほぼ同一です。

長い歴史を感じながら、人と接してみましょう。

国籍や肌の色など、つまらない境界線にとらわれず「すべての人は家族」と思うことです。

この事実に気づけば、人に対する接し方も以前より優しくなるはずです。

人間関係に疲れたときの言葉(30)
  • すべての人間関係は「家族」と考える。
まとめ

人間関係に疲れたときの30の言葉

  1. 人間関係の最大のコツは、相手にも自分にも、完璧を求めないこと。
  2. ストレスの9割は人間関係。
    心が疲れたときは、人間関係と距離を置くのが手っ取り早い。
  3. わかり合えない人はいてもいい。
    ただし、否定や攻撃しないこと。
  4. 感謝の理由は、後から考えればいい。
  5. 相手の年齢を忘れるとき、人間関係の可能性が広がる。
  6. 相手がうわべの言葉ばかりなのは、あなたがうわべの言葉で話しているから。
  7. ストレスがあるのはかまわない。
    よくないのは、ため込むこと。
  8. 許せないのは「許せない」と思っているから。
    「許せる」と思えば、許せる。
  9. 守れる自信がない約束は、しない。
  10. 外国語が流暢に話す人を、妬んでいませんか。
  11. 見下されても、むきにならない。
    寛大な心でスルーするのが一番。
  12. 友人の数を自慢する人に限って、親友はゼロ。
  13. 困ったとき、どういう表情をするか。
  14. 突然もらうプレゼントも、意外に嬉しい。
  15. 人を騙さない。
    昼の世界で生きられなくなる。
  16. ほほえみは競走。
    相手より、先にほほえむ。
  17. 愛は、探すものではなく、掘り出すもの。
  18. 誰も愛さない人は、誰からも愛されない。
  19. スーパーマンでさえ、変身するときは隠れる。
  20. 感じの悪い人に出会ったら、いらいらするのではなく、反面教師にしよう。
  21. 人が美しくなるのは、愛されるときより、愛するとき。
  22. 「この人も大変なのだろう」と思えば、冷静に受け止めやすくなる。
  23. 嫌いな人は、子犬のようなもの。
    なだめるように接しよう。
  24. 不仲の改善は、ぎくしゃくする段階で対処するのがベター。
  25. 不謹慎な発言かどうかは、クッション言葉で決まる。
  26. いらいらして怒鳴ろうとしたとき、本当の自分が試される。
  27. 部下と良好な人間関係を築くコツ。
  28. 友人がいれば必ず幸せとは限らないが、幸せな人には必ず友人がいる。
  29. 偉くなっても偉そうにしない人が、本当に偉い人。
  30. すべての人は家族。

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