アメリカで管理職といえば、痩せている人が絶対です。
太っている人が、管理職についているということは、まずあり得ません。
自分の体も管理できない人間が、組織の人間を管理できるわけがないからです。
太っているからには、何か理由があります。
肥満体の人は、何も食べないでそうなるわけがない。
「小食なので太りました」ということはあり得ません。
自分を管理できず、欲の向くままに暴飲暴食を繰り返してきたから、ウエストが一回り大きくなってしまったのです。
普通の生活をして、体が極端に大きくなることはありません。
いくら口で「私は自己管理ができています」と言っても、太った体格からそれはまったくの嘘であることは明らかです。
口だけなら、何でも言えます。
しかし、体型は嘘をつきません。
体型から、その人の習慣、食事、運動、考え方までが見えてきます。
軽い言葉より、実績のある体型から、その人の本当の姿が見えてくるのです。
かっこいい代表である「モデル」は、痩せている人たちがほとんどです。
なぜ、モデルに痩せ型の人ばかりが選ばれるのかというと、体型面だけではありません。
痩せている姿は「自己管理ができる人」と思われ、管理面でもかっこよく映るからです。
モテるのです。
体型面だけでなく、管理面ともに両立しているため、人気を集めるのです。