執筆者:水口貴博

知的な外見を演出する30の方法

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頭のいい人は、タバコを吸わない。

頭のいい人は、タバコを吸わない。 | 知的な外見を演出する30の方法

私がアメリカに留学していたころ、タバコを吸っているアメリカ人はめったにいませんでした。

吸っているとすれば、留学生である日本人や韓国人ばかり。

アメリカではタバコを吸う人は少ないとは聞いていましたが、想像以上のものでした。

タバコを吸っていると本当に嫌な顔をされ「何のために吸っているの」と、あきれた顔で聞かれます。

「お金を払ってまで、自分の体を傷つけている現実にすら気づけないのは致命的ね」と、冷たい表情で言われます。

彼らの言い分は正論で、誰も批判はできませんし、しませんでした。

タバコを吸っていると、四方八方からとても冷たい目で見られます。

禁煙社会であるアメリカは、タバコを吸っている人は自己管理ができないばかりでなく、仕事上でも評価されにくい対象となります。

タバコを吸っている人は、自己管理ができないため昇格は難しく、吸わないといらいらする性格上、リーダーにはなりにくい。

まさに「百害あって一利なし」です。

日本でも、タバコは吸う人より、吸わない人のほうが「自己管理ができている」という評価で見られます。

頭よく見せるためには、タバコを吸う習慣をやめることです。

いくら知的な顔をしていても、タバコをくわえて眉間にしわが寄っていては台無しです。

知的な外見を演出する方法(7)
  • 禁煙する。
太っている体型は、自己管理ができていない証拠である。

知的な外見を演出する30の方法

  1. 人の印象は、見かけで決まる。
  2. 頭が悪い人ほど、頭がよさそうに見られる努力をしよう。
  3. 一番信用される服装は、スーツ姿である。
  4. デザイン重視のスーツは、遊び心が感じられる。
  5. 髪を染めていると、それだけで軽く見られる。
  6. 背筋が伸びていると、頭がよさそうに見える。
  7. 頭のいい人は、タバコを吸わない。
  8. 太っている体型は、自己管理ができていない証拠である。
  9. ひげを剃っているほうが、清潔感をアピールできる。
  10. 目を見て話すと、気持ちも伝わる。
  11. 「おはようございます」と挨拶する人は、育ちがよいと思われる。
  12. 高級ブランドは、ステータスのある人が身につけるから、かっこいい。
  13. ポジティブな先入観があれば、何をしても「すごい!」と思われる。
  14. 頭が良い人の真似をしていると、本当に頭がよくなってくる。
  15. 靴を脱いだまま、ほったらかしにしない。
  16. できなくてもすぐ諦めない。
    ほかの手段を考える。
  17. 派手と地味。
    迷ったら、地味を選ぼう。
  18. 早足で歩いていると、頭がよさそうに映る。
  19. テーブルマナーの美しさは、知的さに比例する。
  20. 得意な分野でアピールしないと、損をする。
  21. 言われる前に行動すると、賢いと思われる。
  22. メガネをかけると、知的に見える。
  23. しわのない服を着ると、心のしわまで伸びてくる。
  24. 能力の向上より、意識の向上のほうが大切。
  25. 「ダメだ」と言う人は、モテない。
    「いいよ」と言う人が、モテる。
  26. かっこいいことより、恥ずかしいことにトライしよう。
  27. 腕を組むと、頭がよさそうに見える。
  28. 紙に描いて説明すると、理解だけでなく感動も伝わる。
  29. 語尾を伸ばさないほうが、賢く映る。
  30. 頭のよさは、保有しているときではなく、発揮しているときに輝く。

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