執筆者:水口貴博

片思いを両思いに変える30の方法

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話しかけるきっかけのために、ささいなプレゼントを用意する。

話しかけるきっかけのために、ささいなプレゼントを用意する。 | 片思いを両思いに変える30の方法

私がよく使っていた方法ですが、話しかけるきっかけのために、いつもちょっとしたプレゼントをカバンの中に用意していました。

プレゼントとはいえ、本当にちょっとしたものです。

アメです。

よくスーパーのお菓子コーナーで売られている、あの飴玉あめだまのことです。

私はもともとお菓子好きということもあって、高校時代から学校によくお菓子を持っていっていました。

高校を卒業し、アメリカに留学していたときも、同じように学校へよく飴玉を持っていくほどのお菓子好きです。

アメリカで授業を受けていたころの話です。

授業を始める前にちょっとなめていると、たまたま近くにいた友人が「私にも1個ちょうだい」と言ってきました。

単に飴玉を1つあげただけですが、話のきっかけになることを気づきました。

「どんな味なのか」「どこで買ったのか」など、たわいない会話ができることを発見したのです。

それからというもの、自分が飴玉を食べるためだけでなく、友人作りのきっかけとして、飴玉をよく持っていきました。

最後のほうでは、先生から「私にも1つくださいよ」と言われてしまったくらいです。

「これおいしいからあげるよ」と言って贈ることで、話しかけるきっかけができるのです。

アメ1個くらいなら、相手も受け取りやすいですから、断られることなく受け取ってくれます。

そのうえ、お菓子ということもあり、何かと話題として出しやすいのです。

どうやらお菓子は、国境を越えるようです。

外国人だけに限らず、日本人にも、これはとてもよい話をするきっかけになります。

「これ、あげるよ」と、ささいなお菓子をプレゼントしてみることで、相手と仲良くなることができるようになるのです。

話しかけるきっかけ作りのために、ささいなプレゼントを用意しておくことも、時には大切です。

プレゼントとはいえ、大きなものである必要はなく、お菓子くらい小さなもののほうが、むしろ相手は気軽に受け取ってくれます。

それが、話をするきっかけを生み、仲良くなる雰囲気を作り出してくれるのです。

片思いを両思いに変える方法(4)
  • ささいなプレゼント(お菓子)を、話しかけるきっかけにしてみる。
忘れずに感謝をするだけで、印象アップができる。

片思いを両思いに変える30の方法

  1. 誰もが一度は経験する「片思い」を「両思い」に変えちゃおう。
  2. 話しかけることから始めよう。
  3. 明るい話題で話せば、自然と明るくなれる。
  4. 話しかけるきっかけのために、ささいなプレゼントを用意する。
  5. 忘れずに感謝をするだけで、印象アップができる。
  6. 話す人より聞く人のほうが、よい印象を持たれやすい。
  7. 本来、両思いとは、自然とそうなっていくもの。
  8. 告白すれば、気持ちをはっきり伝えることができる。
  9. 手紙という手段もあり。
    手紙のほうが気持ちをうまく伝えられる。
  10. 一緒に食事をすることは、お互いの心の距離を近づける効果がある。
  11. 真剣さで、自分の思いをアピールする。
  12. 携帯電話で話すより、会って話すほうが、深い仲になりやすい。
  13. 時にはルールを破らないと、チャンスはつかめない。
  14. うまくいかない原因を、相手ばかりのせいにしない。
  15. 相手が返事をしてくれないから、うまくいかない片思いもある。
  16. コミュニケーションの量に比例して、関係も深くなっていく。
  17. 深い仲になるためには、深い話ができるようになればいい。
  18. 自分が心を開けば、相手も心を開いてくれる。
  19. 一度や二度の失敗で、諦めない。
  20. 恋を実らせることは、花を実らせることと同じこと。
  21. すねることで、相手を振り向かせるのはやめよう。
  22. むっとしたときは、すねるのではなく、許してあげる人になればいい。
  23. 相手が喜ぶようなことを、するだけでいい。
  24. 好きな人以外の人にも、優しく接することができる人が、モテる。
  25. 好きな人には「いつもどおりの自分」を気に入ってもらおう。
  26. 熱すぎる恋愛は、悲劇につながる場合がある。
  27. 会う回数さえ増やしていけば、自然と両思いになっていく。
  28. 思い切って、2人で遊びに出かけよう。
  29. 「会いたい」と言われる人になれば、両思いの関係もゴール目前。
  30. 両思いになったら、幸せ。
    片思いでも、幸せ。

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