執筆者:水口貴博

片思いを両思いに変える30の方法

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むっとしたときは、すねるのではなく、許してあげる人になればいい。

むっとしたときは、すねるのではなく、許してあげる人になればいい。 | 片思いを両思いに変える30の方法

相手に気分よく振り向いてほしいなら、すねるという行為をやめることです。

すねることをやめ、その代わり許してあげる人になればいいのです。

自分をアピールするときに「許すこと」は相手を引き付けるポイントになります。

たとえば、相手がつい約束の時間に遅れてきてしまった。

相手に気にかけてもらいたいがために、片思いだけで終わってしまう人のパターンは、ここで決まってすねてしまいます。

「なぜ、遅れてきたの? こんなに待っていたのに。もう……」

このように言って、相手を落ち込ませてしまいます。

相手は悪気があって遅れたわけではないのだけれど、すねてしまってはこの後の会話もなかなか続かないものになります。

その反面、両思いにできる人は、むっとするところですねるのではなく、相手を許してしまいます。

「いいのいいの。気にしないで」と、優しく話しかけてあげることができます。

「自分は気にしてない。許しますよ」という気持ちが伝われば、優しい人であることが感じられ、引かれてしまうのです。

「すねる人」と「許してあげる人」とでは、たった1つの出来事にも、こんなに差がついてしまうものなのです。

片思いを両思いに変える方法(22)
  • 「すねる」をやめて「許す」をする。
相手が喜ぶようなことを、するだけでいい。

片思いを両思いに変える30の方法

  1. 誰もが一度は経験する「片思い」を「両思い」に変えちゃおう。
  2. 話しかけることから始めよう。
  3. 明るい話題で話せば、自然と明るくなれる。
  4. 話しかけるきっかけのために、ささいなプレゼントを用意する。
  5. 忘れずに感謝をするだけで、印象アップができる。
  6. 話す人より聞く人のほうが、よい印象を持たれやすい。
  7. 本来、両思いとは、自然とそうなっていくもの。
  8. 告白すれば、気持ちをはっきり伝えることができる。
  9. 手紙という手段もあり。
    手紙のほうが気持ちをうまく伝えられる。
  10. 一緒に食事をすることは、お互いの心の距離を近づける効果がある。
  11. 真剣さで、自分の思いをアピールする。
  12. 携帯電話で話すより、会って話すほうが、深い仲になりやすい。
  13. 時にはルールを破らないと、チャンスはつかめない。
  14. うまくいかない原因を、相手ばかりのせいにしない。
  15. 相手が返事をしてくれないから、うまくいかない片思いもある。
  16. コミュニケーションの量に比例して、関係も深くなっていく。
  17. 深い仲になるためには、深い話ができるようになればいい。
  18. 自分が心を開けば、相手も心を開いてくれる。
  19. 一度や二度の失敗で、諦めない。
  20. 恋を実らせることは、花を実らせることと同じこと。
  21. すねることで、相手を振り向かせるのはやめよう。
  22. むっとしたときは、すねるのではなく、許してあげる人になればいい。
  23. 相手が喜ぶようなことを、するだけでいい。
  24. 好きな人以外の人にも、優しく接することができる人が、モテる。
  25. 好きな人には「いつもどおりの自分」を気に入ってもらおう。
  26. 熱すぎる恋愛は、悲劇につながる場合がある。
  27. 会う回数さえ増やしていけば、自然と両思いになっていく。
  28. 思い切って、2人で遊びに出かけよう。
  29. 「会いたい」と言われる人になれば、両思いの関係もゴール目前。
  30. 両思いになったら、幸せ。
    片思いでも、幸せ。

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