執筆者:水口貴博

苦しい人生を前向きに生きる30の言葉

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「しなければならない」と思うと、つまらなくなる。「してみたい」と思うと、勇気が湧いてくる。

「しなければならない」と思うと、つまらなくなる。「してみたい」と思うと、勇気が湧いてくる。 | 苦しい人生を前向きに生きる30の言葉

「しなければならない」という考え方は、元気を奪います。

義務や強制を感じるからです。

むちでお尻を叩かれているようで、苦しくなるのです。

たとえば「勉強をしなければならない」と思うと、モチベーションが下がります。

他人から命令されているようであり、逆に勉強がしたくなくなります。

「言われたからやっているだけ」という無責任な態度にもなりがちです。

いやいややっているから、なおさら頭に入らなくなり、勉強が大変だと感じます。

悪循環です。

だからとはいえ、仕事を避けるわけにはいきません。

そういうときは、考え方を変えるのです。

「しなければいけない」と思いそうになれば「してみたい」に変換です。

仕事の「本質」は変わりませんが「感じ方」が変わります。

たとえば「勉強をしなければならない」というフレーズを「勉強をしてみたい」と言い換えてみましょう。

勉強をすることには変わりありませんが、印象がずいぶん変わります。

好きだからやろうとするニュアンスに変わるため、モチベーションも上がりやすくなるのです。

考え方は、人生そのものです。

行動するモチベーションに強く影響し、生き方も変わり、人生も変わります。

いま一度、自分の考え方を改めてみましょう。

苦しい人生を前向きに生きる言葉(19)
  • 「しなければいけない」という考えをやめて「してみたい」に変換する。
忘れていませんか。
誕生日を迎えた人に「おめでとう」と祝う、本当の意味を。

苦しい人生を前向きに生きる30の言葉

  1. すべての人が、多かれ少なかれ、悩みを抱えているもの。
  2. 悩むのは、向上心がある証拠だ。
  3. 人生に苦しんでいるのではない。
    人生の山を、乗り越えようとしているのだ。
  4. どうにもならないことをくよくよ考えていても、疲れるだけ。
  5. 生きられる時間は、まだたくさんある。
    さあ、これからの生き方が大切だ。
  6. 「自分の人生は不幸すぎる」と思う人は、実は欲が大きすぎる。
  7. 幸せを世間と比べているかぎり、真の幸せは得られない。
  8. 「未来は必ず明るくなる」そう思うことが、明るい未来を作るコツ。
  9. 人生は、つまずいて転んだ後の行動が大切。
  10. 涙の数だけ、大人になれる。
  11. うまくいかない時間は、助走の時間。
    助走が長いほど、遠くまで跳んでいける。
  12. 人生は掛け算。
    どれだけチャンスがあっても、行動がゼロなら、実現もゼロ。
  13. 持病のせいで、寿命が縮むのではない。
    持病があるおかげで、寿命が延びる。
  14. 不運に見舞われたのではない。
    話のネタができたのだ。
  15. 嬉しいことがなければ、嬉しかったことを思い出せばいい。
  16. つらくて苦しい満員電車の楽しみ方。
  17. 「簡単に取得できる資格」で、人生を踊らされるな。
  18. 私たちは、模様に囲まれて、生きている。
  19. 「しなければならない」と思うと、つまらなくなる。
    「してみたい」と思うと、勇気が湧いてくる。
  20. 忘れていませんか。
    誕生日を迎えた人に「おめでとう」と祝う、本当の意味を。
  21. 雨が降っている日には、こう言おう。
    「今日はいい天気だ」
  22. 「だから」の後に続く言葉で、人生が変わる。
  23. どん底に落ちているのではない。
    海底トンネルを進んでいるのだ。
  24. 成長の階段は、必ずしも右肩上がりとは限らない。
  25. 「今から努力しても無駄だ」と思ったら、ヒーローになれる条件が揃っている。
  26. 近道だけが、正解とは限らない。
    寄り道が、人生を面白くさせる。
  27. 好きなことがわからないときにどうするかで、人生が決まる。
  28. 人生は、バッティングセンターだ。
    身構えていないと、ボールを打ち返せない。
  29. すべての終わりは、始まりだと考える。
  30. 人生で、最も乗り越えるのが難しい困難は、一番憎んでいる人を許すこと。

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