執筆者:水口貴博

運命の赤い糸を見つける30の方法

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共通の体験を作って、一体感を作り出そう。

共通の体験を作って、一体感を作り出そう。 | 運命の赤い糸を見つける30の方法

人と人とのつながりは、初めは細い1本の糸によりつながれています。

初めは細く切れやすく、もろいものです。

初めて出会ったときには、単なる知り合いから始まります。

関係も薄い状態です。

ですが、だんだん親しくなっていくうちに、その糸が成長しているかのように太く強く切れにくくなります。

よってねじれて、綱のようになります。

一緒に遊びに出かけたり、一緒にキャンプや旅行に行ったりなど、お互いに共通の時間を過ごすことです。

お互いに共通の時間ができると、思い出をわかち合ったり、苦しみや楽しさを共有できたりと、一体感を得られるようになります。

2人が1つになれるように近づく、こうした一体感こそが、大切なのです。

恋愛関係でも同じく、2人で一緒に出かけて「共通の時間」を作ってみましょう。

楽しい思い出に限らず、苦しい思い出も一緒に経験できれば、不思議と仲がよくなります。

過去に共通があれば、話も合いやすくなるからです。

「あのときはこうだったよね」と言えば「そうだよね。あのときは~だったね」と、お互いがうなずける話ができるようになります。

苦しみや楽しさといった過去の時間を振り返り、一緒に歩んできた時間を作れば、2人は1人であるような気になります。

共通の体験があるほど、一体感を作り出すことができるようになるのです。

運命の赤い糸を見つける方法(10)
  • 共通の体験によって、一体感を作り出す。
大変な時期こそ、絆を深めるチャンス。

運命の赤い糸を見つける30の方法

  1. さあ、運命の赤い糸を探しに出かけよう。
  2. 運命の赤い糸とは、相性の合う人との出会いのこと。
  3. 初めて会った瞬間の印象は、おおむね正しい。
  4. 「考え方」と「性格」は、なにより重視しよう。
  5. 相性が合わなくても、あなたのレベルが上がれば合うようになる。
  6. 好きになったら恥ずかしがっている場合ではない。
    すぐ行動しよう。
  7. 糸がもつれたら、ほどけばいいだけ。
  8. 運命の糸は、赤色と限らない。
    自分と似ている色の人を探そう。
  9. あばたもえくぼ。
    人間好きになり、欠点も受け入れる。
  10. 共通の体験を作って、一体感を作り出そう。
  11. 大変な時期こそ、絆を深めるチャンス。
  12. わからないときほど、まずは近づくこと。
  13. その人以上の人は考えられないのは、考えようとしないだけ。
  14. 赤い糸は、結び方が大切。
  15. 恋のチャンスは、明日もあるとは限らない。
  16. 人に好かれるには、まず自分を好きになる。
  17. 愛情の連鎖を作ろう。
  18. 恥ずかしがってばかりだと、赤い糸が切れてしまう。
  19. 年が近いと、仲良くなりやすい。
  20. 押してダメなら、引いてみよう。
  21. 好きな人との距離は、自分の目から確認してはいけない。
    相手の目から確かめること。
  22. たくさんの友人を、作ってはいけない。
  23. 人間関係を変えると、新しい出会いがある。
  24. 捨てて得られることがある。
  25. 人は、縁によって初めて成長ができる。
  26. 「何か気になるな」と終わらせない。
    「なぜ気になるか」を考える。
  27. 赤い糸は、あなたの前にではなく、後ろにある。
  28. 親に似ている人を探そう。
  29. 考えすぎないほうが、素直に出会える。
  30. 赤い糸は、余裕があってこそ、つかみ取れる。

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