執筆者:水口貴博

信念を貫く30の方法

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人生に迷ったら、近づけばいい。

人生に迷ったら、近づけばいい。 | 信念を貫く30の方法

人生では「判断に迷う場面」があります。

  • 受験は、A大学にしようか、B大学にしようか
  • A自動車を買うべきか、B自動車を買うべきか
  • 告白するべきか、しないべきか

自分の生き方を貫きたい気持ちはあっても、そもそも判断に迷うなら、前に進みようがありません。

私から、よいアドバイスがあります。

「迷ったときには近づく」という行動です。

迷ったときには、それに近づいてみると、わかるようになります。

遠くから離れていると、AもBも同じように見え、違いがないように思えます。

だから判断ができません。

しかし、近づいてみれば、細かいところまで見えてくるようになります。

細かな違いまで見えてくるようになります。

受験は、A大学にしようか、B大学にしようかと迷ったときには、両者の大学について徹底的に調べてみます。

実際に大学へ足を運び、訪問してみるのです。

あなたからまず近づきます。

積極的に調べます。

「こんな学科があるのか。こんな教え方をしているのか。こんな雰囲気なのか」という具体的な部分がわかるようになります。

より正しい判断ができるようになります。

A自動車を買うべきか、B自動車を買うべきかと迷えば、実際に車屋さんへ出向いて、試乗させてもらえばいい。

実際に乗って、ハンドル具合、ブレーキの効き具合など、肌身で体験すれば、パンフレットに書かれている以上の情報が得られます。

「告白するべきかどうか」で迷ったときは、その異性にもっと近づきます。

すると磁石のように「反発」か「引き寄せ合う」かの、どちらかになります。

引き寄せ合えば、そのまま付き合えばいい。

相手が反発すれば「可能性は低い」と考えればいい。

単純なことです。

判断に迷ったときに近づけば、おのずから答えは見えてくるのです。

信念を貫く方法(16)
  • 判断に迷ったときには、近づく。
流行を追いかける人は、いつまでも豊かになれない。

信念を貫く30の方法

  1. あなたは自分らしい生き方を説明できますか。
  2. 一番だけが、成功ではない。
  3. 「なりたい自分」になろうとしなくてもいい。
    初めから「なるべき自分」が与えられている。
  4. たくさん行動する人は、自分を発見するのも早い。
  5. つらい人間関係は、学びと成長のためにある。
  6. 戦いは、避けるのではなく、求めにいく。
    戦ってこそ、レベルアップができる。
  7. 人生はゲームより簡単。
    負けても、命まで取られることはない。
  8. 「ダメだ。
    無理だ」というセリフは、挑戦してから発言できる言葉。
  9. 意識を変えてから、行動するのではない。
    行動して、意識を変えていくのだ。
  10. 若さの特権とは「知らない」という勢い。
  11. 本当に自分らしい生き方には「無理をする」という言葉はない。
  12. 泣けば泣くほど、健康になれる。
  13. 壁があったら、勢いで貫け!
  14. 褒められたい気持ちを捨てれば、自分らしく生きることができる。
  15. 言い訳をやめる人が、成長する。
  16. 人生に迷ったら、近づけばいい。
  17. 流行を追いかける人は、いつまでも豊かになれない。
  18. はやっていることより、自分が好きなことをやる人が成功する。
  19. 親が理解してくれているうちは、まだまだ打ち込みが足りない証拠。
  20. 時代の1ページを作ろうと意気込む人が、本当に時代の1ページを作る。
  21. 成功者のふりをする人は、本当に成功してしまう。
  22. 一生懸命になることを、かっこ悪いと思わない。
  23. 悩みそのものが、実は才能だった。
    天命だった。
  24. かっとなったら、そこからが本当のスタート。
  25. 本当に好きなら、言い訳する前に、やっている。
  26. 「理解されなくてもいい。
    それでも続けたい」そう思うことが、1つでもありますか。
  27. 自分の生き方を貫けないのは「スピード」が足りないから。
  28. 「なりたい」という人は成功しない。
    「したい」という人が成功する。
  29. わかってからやるのではない。
    やりながら、わかっていくのだ。
  30. 悩みは、雲がなくなるまで、貫け!

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