執筆者:水口貴博

いらいらしない人になる30の方法

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いつもより早めに家を出れば、気持ちも穏やかになる。

いつもより早めに家を出れば、気持ちも穏やかになる。 | いらいらしない人になる30の方法

家を早めに出る習慣は、余裕を作る習慣です。

たったそれだけのことです。

人が変わったかのように、気持ちに変化が現れます。

朝の通勤電車でも、いつもより早く家を出れば、それだけ車内は人が少なくて空きがあります。

早めに到着すれば、心が落ち着いていますから、仕事のミスが少なくなったり、勉学に集中したりできます。

友人との待ち合わせのときにも、時間ぎりぎりに向かうのではなく、いつもより早く家を出るのです。

待っている時間を無駄と思うのではなく、気持ちを落ち着かせる時間と考えればいいのです。

「待つ時間がもったいない」と思ってぎりぎりで向かう人は、時間に間に合っても余裕がないため、いらいらが続きます。

たったその数分のために、丸一日を台無しにしてしまうのです。

早めに到着すれば、ゆったりした気持ちで1日を過ごせます。

早めに家を出る習慣は、気持ちのいい1日をスタートする習慣なのです。

いらいらしない人になる方法(9)
  • 早めに家を出る習慣を持つ。
誰もあなたの心に傷をつけられない。
自分で傷をつけるだけ。

いらいらしない人になる30の方法

  1. いらいらするのは、余裕がないから。
  2. いらいらしない人になるために「余裕のある生活」を心がけよう。
  3. 「ぎりぎり」に、快感を味わっていませんか。
  4. 「本番だ」と気合を入れすぎない。
    「練習だ」と思えばいい。
  5. 価値観を捨てると、いらいらも消える。
  6. いらいらすれば、紙に書いて、ごみ箱に捨てよう。
  7. 部屋の中で人とぶつかると、外で車とぶつかる。
  8. 失敗したら特徴に変えて、生かしてしまおう。
  9. いつもより早めに家を出れば、気持ちも穏やかになる。
  10. 誰もあなたの心に傷をつけられない。
    自分で傷をつけるだけ。
  11. 寝るか忙しくすれば、嫌なことを忘れる。
  12. 体を動かせば、いらいらもなくなる。
  13. 体を動かす機会、自分から捨てていませんか。
  14. いらいらは、吐き出し方によって、非行にも成功にもなる。
  15. 「自分、自分」と考えない。
    「あなた、あなた」と考えよう。
  16. 近くを見つめない。
    遠くを見つめよう。
  17. 目標を見ていると、いらいらする。
    目的を見ていると、いらいらしない。
  18. まめにコミュニケーションを取る習慣で、いらいらを解消しよう。
  19. 話しかけると、壁がなくなる。
  20. 文句や不満を言う人ほど、キレることはない。
  21. 励ましていると、自分が励まされる。
  22. 思いどおりにならないことは「それでよかった」と考えよう。
  23. バスが来るほうを見るから、いらいらする。
    バスが来ないほうを見れば、いらいらしない。
  24. 海は、あなたの生みの親。
    眺めていると、心が落ち着く。
  25. いらいらして健康になろう。
  26. いらいらすることに、感謝できるようになろう。
  27. ふわふわしたものに触れると、いらいらが緩和される。
  28. 「いい思い出になった」と、言い切ってしまおう。
  29. できないことは見ない。
    できるところだけを見つめる。
  30. 他人と比べない。
    いっそのこと、他人を見ない。

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