執筆者:水口貴博

まとめ
(名刺交換の30のマナー)

  • 名刺交換は、安易に考えるのではなく、礼儀作法を重んじて心がける。
  • ビジネスの場では、常に名刺を持ち歩く。
  • 名刺を切らすことがないよう、常に注意する。
  • 名刺入れは、どう自分を見てもらいたいかを考えて、選ぶ。
  • 確実に丁寧な印象を与えたければ、兼用ではなく、専用の名刺入れを使う。
  • 名刺は、名刺入れから取り出す。
  • 名刺入れは、上着の内側のポケットに入れておく。 上着を着ていなければ、カバンの中に入れておく。
  • 名刺は、原則として、立場の低い人から差し出す。
  • 名刺交換は、机越しではなく、きちんと立って対面で行う。
  • 名刺を受け取ったときの指は、ロゴや文字に触れないようにする。
  • 受け取った名刺を確認するときは、胸の位置で見る。
  • 名刺交換の際は、無表情ではなく、にっこりとした笑顔を心がける。
  • 未使用の名刺でも、しみやしわが目立てば、新品に取り換える。
  • 名刺交換では、美しいマナーだけでなく、美しい姿勢も意識する。
  • 相手に先を越されたときは「申し遅れました」と一言添えてから、名刺を渡す。
  • 名前は、名刺を交換するタイミングで、確認する。
  • 余裕があれば、名刺交換の際、相手に興味関心を持つ一言を加える。
  • 受け取った名刺は、テーブルの上に直接置くのではなく、名刺入れの上に置く。
  • 相手の目の前で、相手の名刺にメモを書き込まない。
  • 一度に複数人と名刺交換したときは、最も役職の高い人の名刺を、名刺入れの上に置く。
  • もらった名刺で、手遊びをしない。
  • 事情がないかぎり、社員同士では名刺交換は不要と考える。
  • 名刺を渡すのは、商談や交渉など、ビジネス上で必要な相手のみにする。
  • 複数人と名刺交換をするときのテクニックを身につけておく。
  • 名刺交換は、ビジネスに関係するかどうかに限らず、常にマナーを心がける。
  • 重要な相手に名刺を渡せなかった場合は、後から郵送する。
  • 複数の肩書があるなら、名刺も名刺入れも、複数準備する。
  • 頂いた名刺は、名刺入れに入れたままにせず、自分なりの方法で整理整頓する。
  • 不要になった名刺を破棄する場合は、シュレッダーを使う。
  • 名刺を受け取るだけの場合と交換する場合の流れを理解して、身につける。

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