執筆者:水口貴博

ほかの人と差をつける30の仕事術

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言葉に加えて、身ぶり手ぶりを加えよう。

言葉に加えて、身ぶり手ぶりを加えよう。 | ほかの人と差をつける30の仕事術

コミュニケーションの中心は、言葉です。

もちろん言葉だけのコミュニケーションで十分といえば十分なのですが、あまりに平凡です。

ほかの人と差をつけて仕事をするためには「コミュニケーション」に加えて「身ぶり手ぶり」を加えてみましょう。

淡々とした説明が感情的になり、相手の印象に残りやすく、聞きやすくなります。

人間は感情が加わった話を好み、記憶にも深く残りやすくなります。

大きなものを表現するときには「大きい」という言葉に加えて、両手を大きく広げて、大きさを体で表現します。

恐怖を表現するときには「怖い」という言葉に加えて、ぶるぶる震えるしぐさを加えると、より感情が鮮明に表現できます。

身ぶり手ぶりは、あってもなくても会話に困りません。

しかし、あったほうが、さらにわかりやすい話になります。

プロのスピーカーは、身ぶり手ぶりを多用して話をします。

プロは何が違うのかというと、話の随所に身ぶり手ぶりを加えて、より感情的な会話に仕上げているのです。

ほかの人と差をつける仕事術(21)
  • 感情は身ぶり手ぶりを使って、体で表現する。
高価なスーツは、自信や信用につながる。

ほかの人と差をつける30の仕事術

  1. 仕事で差がつくのは、1杯のお酒より、1冊の本。
  2. 仕事ができる人は、声が大きい。
  3. どんなに忙しいときでも、相手の目を見て挨拶をしよう。
  4. 資料をホチキスで留めるときは、横向きではなく、斜め45度。
  5. 「なんとなく」だけで発言しない。
  6. 雑用ほど、差がつきやすい仕事はない。
  7. 仕事は与えられるものではない。
    取りに行くものだ。
  8. お金やプレゼントは、与えた分だけ減る。
    気配りや励ましは、いくら与えても減ることはない。
  9. 仕事のできる人は、同じ種類の仕事をまとめて一気に片付ける。
  10. 仕事のタイミングによって、印象・難易度・進み具合に違いが出る。
  11. 真面目なオーラは、背筋から出る。
  12. 倒れるときも、ただでは倒れない。
    何とか前に倒れようと努力する。
  13. だらだら話す人からは、走って逃げろ。
  14. 集中力こそ、仕事の重要ポイント。
  15. 自発的になるだけで、仕事のストレスは激減する。
  16. 学校では、勉強のできない人ほど居残りをする。
    社会でも、仕事のできない人ほど残業をする。
  17. 趣味は、必ず武器になる。
  18. 当たり前の姿こそ、一番信頼のできる姿。
  19. 「締め切り」に、プロとアマチュアの違いが表れる。
  20. 「曖昧」をなくし「はっきり」を心がける。
  21. 言葉に加えて、身ぶり手ぶりを加えよう。
  22. 高価なスーツは、自信や信用につながる。
  23. もう一踏ん張り頑張って、小さな差を積み上げる。
  24. 他人の悪口を言わないのは、難しい。
  25. 諦めさえしなければ、成功は必ずやってくる。
  26. 人が嫌がる仕事は「自分のレベルを上げる挑戦」と考えればいい。
  27. 刺激がなくなれば、自分から求めに行けばいい。
  28. 仕事は、内容を覚えるより、流れを理解する。
  29. 行き詰まったら、素直に人に相談する。
  30. プロとは、当たり前のことを当たり前にする人のこと。

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