執筆者:水口貴博

仕事ができる人になる30の方法

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考えるより、やってしまう人間が成功する。

考えるより、やってしまう人間が成功する。 | 仕事ができる人になる30の方法

早く決断できることは、できる人になるための大切な要素です。

できる人は、とにかくやってみます。

考えるより、先に体が動いてしまうことです。

「なぜ、やらなかったのか」への言い訳より「なぜやったのか」の言い訳のほうが、かっこいいです。

周りからは、行動力を認めてもらえます。

成功は、行動しなければ始まらないのです。

「調査してから始めます」より、すぐ始めてしまったほうが、より具体的な経験ができます。

調査でわかる抽象的な情報より、経験して得られた情報のほうが、圧倒的に具体的です。

私は今、本を書いています。

最初は、留学生活が終わってから書こうかと思っていました。

もっと勉強して、知識を得てからにしようかと思っていました。

しかし、やめました。

今、始めることにしました。

23年間の知識や知恵がすでに頭の中にありますから「待つ必要はない」と思ったのです。

今から始めれば、それだけ早く目標に近づけます。

目標を少しでも早く達成できれば、それだけ早く目的に近づけます。

実際に私が本を書き始めて、意外にやればできることがわかりました。

やってみないとわからないような具体的な経験が、できてきました。

やって初めて受けるクレームや、文章の微妙なニュアンスは、やってみないと経験できないことです。

今でも「早く始めてよかった」と、心から思っています。

難しく考えすぎずにやってしまえば、すぐ結果が返ってきます。

とにかく行動するだけです。

考えてわからなければ、やってしまえばいいのです。

仕事ができる人になる方法(3)
  • 難しく考えるより、行動してしまう。
やりたいことを大切にする人は、時間を大切にする人だ。

仕事ができる人になる30の方法

  1. 仕事ができる人は、自分を口説ける人だ。
  2. 仕事ができる人とできない人の違いは「意識」だ。
  3. 考えるより、やってしまう人間が成功する。
  4. やりたいことを大切にする人は、時間を大切にする人だ。
  5. 気合のある人ほど手に力が入り、字にも迫力が出てくる。
  6. 成功に大切なことは、たった3つ。
    「本」「人」「経験」。
  7. 計画を立てると、要領がよくなる。
  8. スピードを出すほど、失敗を感じなくなる。
  9. メリットよりデメリットに注意を向けることで、より良い判断ができるようになる。
  10. やりながら、次のことを考える。
    せっかく出たスピードを落とさない。
  11. 解決するから行動するのではない。
    行動するから解決する。
  12. お金をもらって仕事をするかぎり、プロ意識は必須。
  13. クオリティーの高い仕事ができるから、プロ意識を持つのではない。
    プロ意識を持つから、クオリティーの高い仕事ができる。
  14. 頭と体の両方で行動する。
    頭で間接的な行動、体で直接的な行動。
  15. 仕事ができない人は、ぎりぎりで出社する。
    仕事ができる人は、余裕を持って出社する。
  16. 人を助けることで、自分が助かる。
  17. 迷っていると、時間がどんどん過ぎていく。
    さっと決めれば、すぐ行動できる。
  18. プロ意識が同じ人同士は、人生経験が酷似し、話が合う。
  19. 「学生の仕事は、勉強だ」
  20. 家族を大切にすることは、自分を大切にすること。
  21. 人望があるからにっこりしているのではなく、にっこりしているから人望を集められる。
  22. 毎日の生活リズムがきれいな人は、当たり前ができている。
  23. 失敗は避けるためにあるのではない。
    失敗は体当たりするためにある。
  24. 感謝とお礼は、できるだけ早くする。
  25. 仕事をしている感覚さえなくそう。
    習慣にしてしまえばいい。
  26. 異物こそ、成長に必要。
    むかつくのではなく、飲み込んでしまおう。
  27. 仕事ができる人は、アドバイスをたった一言に圧縮できる。
  28. 仕事ができる人は、名前をしっかり覚えることができる。
  29. 疲れたら、しっかり休む。
  30. いろいろな主義を持っている人が、臨機応変にこなせる人。

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