執筆者:水口貴博

ほかの人と差をつける30の仕事術

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仕事は与えられるものではない。取りに行くものだ。

仕事は与えられるものではない。取りに行くものだ。 | ほかの人と差をつける30の仕事術

人と差がつくのは、仕事の方法・効率・スピードはもちろんですが、見落としがちな点がもう1つあります。

姿勢です。

仕事における姿勢とは、大きく分けて2つあります。

  • 仕事は与えられるまで待つ姿勢
  • 仕事を自分から取りに行く姿勢

つまり、積極的か、消極的かの違いです。

消極的な姿勢の人は、仕事の指示があるまで動きません。

やる仕事がなければ、仕事をサボり始めます。

しかし、積極的な姿勢を持つ人は、仕事がなくなれば仕事を取りに行きます。

少しでも自分を向上させたい、磨きたい気持ちがあります。

自分磨きは、仕事を通してするのが一番です。

仕事という石にぶつかって、自分を磨けばいい。

たくさん仕事をすれば、考える機会、人とコミュニケーションする機会が増えます。

考える機会が増えれば、発言が正確に力強くなり、自信につながります。

人とコミュニケーションの機会が増えれば、人との関係がよくなります。

ほかの人と差がつきます。

人との関係が、ほかの人よりちょっといいだけで、仕事では差が生まれます。

仕事がなくなれば、仕事を取りに行く姿勢を持ちましょう。

一番の自己啓発は、仕事を取りに行くことなのです。

ほかの人と差をつける仕事術(7)
  • 仕事がなくなれば、積極的に仕事を取りに行く。
お金やプレゼントは、与えた分だけ減る。
気配りや励ましは、いくら与えても減ることはない。

ほかの人と差をつける30の仕事術

  1. 仕事で差がつくのは、1杯のお酒より、1冊の本。
  2. 仕事ができる人は、声が大きい。
  3. どんなに忙しいときでも、相手の目を見て挨拶をしよう。
  4. 資料をホチキスで留めるときは、横向きではなく、斜め45度。
  5. 「なんとなく」だけで発言しない。
  6. 雑用ほど、差がつきやすい仕事はない。
  7. 仕事は与えられるものではない。
    取りに行くものだ。
  8. お金やプレゼントは、与えた分だけ減る。
    気配りや励ましは、いくら与えても減ることはない。
  9. 仕事のできる人は、同じ種類の仕事をまとめて一気に片付ける。
  10. 仕事のタイミングによって、印象・難易度・進み具合に違いが出る。
  11. 真面目なオーラは、背筋から出る。
  12. 倒れるときも、ただでは倒れない。
    何とか前に倒れようと努力する。
  13. だらだら話す人からは、走って逃げろ。
  14. 集中力こそ、仕事の重要ポイント。
  15. 自発的になるだけで、仕事のストレスは激減する。
  16. 学校では、勉強のできない人ほど居残りをする。
    社会でも、仕事のできない人ほど残業をする。
  17. 趣味は、必ず武器になる。
  18. 当たり前の姿こそ、一番信頼のできる姿。
  19. 「締め切り」に、プロとアマチュアの違いが表れる。
  20. 「曖昧」をなくし「はっきり」を心がける。
  21. 言葉に加えて、身ぶり手ぶりを加えよう。
  22. 高価なスーツは、自信や信用につながる。
  23. もう一踏ん張り頑張って、小さな差を積み上げる。
  24. 他人の悪口を言わないのは、難しい。
  25. 諦めさえしなければ、成功は必ずやってくる。
  26. 人が嫌がる仕事は「自分のレベルを上げる挑戦」と考えればいい。
  27. 刺激がなくなれば、自分から求めに行けばいい。
  28. 仕事は、内容を覚えるより、流れを理解する。
  29. 行き詰まったら、素直に人に相談する。
  30. プロとは、当たり前のことを当たり前にする人のこと。

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