執筆者:水口貴博

ニートの就職活動を支援する30の言葉

22

勢いが出れば、もっと勢いが出るように心がけよう。

勢いが出れば、もっと勢いが出るように心がけよう。 | ニートの就職活動を支援する30の言葉

就職活動は、勢いに乗ることが大切です。

就職活動がだらだらしていると、えない結果しか出ないでしょう。

意図的に勢いを作り出し、勢いがあるうちに、次の行動をすることが大切です。

履歴書は、1枚だけ書くのではありません。

1枚書けば、もう1枚、書きましょう。

何枚か書いていると「おや。調子に乗ってきたぞ」という感覚が得られるでしょう。

勢いが出てきたのです。

その勢いで、5枚も10枚も、まとめて書いてしまいます。

指が痛くなるまで、書けるだけ書いておきましょう。

仕事は、勢いに乗ってまとめたほうがうまくいきます。

面接も、1社だけ受けるのではありません。

1社に落ちれば、もう1社、受けましょう。

何社か受けていると「流れがわかってきた。リズムが出てきた」という感覚が得られるでしょう。

その勢いで、5社も10社も受けに行くのです。

不採用で落ち込む時間を、自分に与えません。

勢いが出れば、もっと勢いが出るように心がけます。

休憩しながら就職活動をするのもいいですが、ニートは勢いを大切にすべきです。

勢いがあるのは、心に火がついている状態です。

心に火がついていると、いつもより覇気が出て、行動が快感になります。

ニートの就職活動を支援する言葉(22)
  • 勢いを大切にする。
人と会うのが苦手なら、人と会わなくていい仕事をすればいい。

ニートの就職活動を支援する30の言葉

  1. 一瞬でも「就職してみようかな」と思うのは、意欲がある証拠。
  2. 他人の不幸を笑う時間を、就職活動に回す。
    建設的な時間になるだろう。
  3. ベッドの上は、ニートにとって、危険がいっぱい。
  4. いきなり高みを目指さない。
    できる範囲から活動しよう。
  5. 最初からスタートダッシュを期待するのは、ナンセンス。
  6. 就職の準備は、自分の部屋でしないほうがいい。
  7. 世の中には、ニートを必要としている会社がたくさんある。
  8. 最初の1社が受け終われば、就職活動の半分は終わったと思っていい。
  9. うまくいかなくてもいい。
    よくないのは、何も行動しないこと。
  10. ニートから脱出できた体験談に難癖をつけるから、いつまでも脱出できない。
  11. 給料が少なくても、自活できていれば、立派な社会人。
  12. 仕事の意味は、仕事をしながら考えればいい。
  13. 迷惑をかけるつもりにならないと、ニートから脱出できない。
  14. 就職活動は期限を設けたほうが、張りが出る。
  15. 「1番でなければ仕事ができない」というのは、思い込み。
  16. 「厳しい」と考えると、気力を奪う。
    「楽しい」と考えると、気力が湧く。
  17. すべて自分の責任にしない。
    すべて相手の責任にしない。
  18. ニートも社会人も、実情は、同じことの繰り返し。
  19. ニートでも、懸命に就職活動する姿は、かっこいい。
  20. 就職難と言われる時代でも、常に募集のある仕事。
  21. やる気が出ないのは、やりたいことではないから。
  22. 勢いが出れば、もっと勢いが出るように心がけよう。
  23. 人と会うのが苦手なら、人と会わなくていい仕事をすればいい。
  24. 面接で、ニートの空白期間を聞かれたときの答え方。
  25. 不採用の通知を受け取るのも、1つの前進。
  26. 空白期間が理由で面接に落とされたなら、喜んでいい。
  27. 不採用に、いちいち腹を立てない。
    次に行こう。
  28. 「ニートから脱出した」という武勇伝は、元ニートしか話せない。
  29. 週に1日でも仕事をすれば、ニートから卒業になる。
  30. ニートの就職に、手遅れはあるのか。

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