公開日:2013年5月27日
執筆者:水口貴博

ニートが人生逆転する30の方法

  • 自分は本当に、
    無気力なニートなのか。
ニートが人生逆転する30の方法

自分は本当に、無気力なニートなのか。

「ニートは無気力」という声をよく耳にします。
自分から積極的に行動する意欲に欠け、ぼうっとする時間も多いといわれています。
部屋でじっとしている様子を見ていれば、たしかに無気力のような様子に見えるのでしょう。

自分は本当に、無気力なニートなのか。

いきなり変わらなくていい。
少しずつ変わればいい。

いきなり変わろうとするのは、難しいです。
急に大きな変化を自分に与えると、肉体的・精神的にショックを受けることがあります。
「早く変わりたい」という決意は素晴らしいのですが、体や心が追いつかないことがあるのも事実です。

いきなり変わらなくていい。少しずつ変わればいい。

ニートの期間を気にしてはいけない。
大切なことは、本気で脱出したいかどうか。

「俺はニートを、もう1年もやっているよ」
「1年なんて大したことない。俺なんて、もう5年だよ」
「君たちまだ甘い。俺様は10年だ」

ニートの期間を気にしてはいけない。大切なことは、本気で脱出したいかどうか。

ごみ箱は、新鮮な気持ちを奪う吸引器。

部屋にいる時間が長いニートの生活では、生活環境が大切です。
部屋のごみ箱の位置を確認してください。
部屋にごみ箱があるのは当然ですが、問題は位置です。

ごみ箱は、新鮮な気持ちを奪う吸引器。

寝癖のついた頭では、建設的な考えができない。

顔を洗うだけでは不十分です。
顔はきれいになっても、髪型が乱れていませんか。
寝癖のついた頭では、建設的な考えができません。

寝癖のついた頭では、建設的な考えができない。

長い爪は、集中力を奪い、面接でも不利になる。

ニートから脱出するとは、身だしなみを整えることから始まります。
身だしなみと言えば、髪型や服装を考えがちですが、忘れがちなことがあります。
爪なのです。

長い爪は、集中力を奪い、面接でも不利になる。

12時を過ぎてから寝るのは、赤信号。

就寝時間が12時を過ぎるのは、赤信号です。
就寝時間が12時を過ぎると、生活リズムが崩れやすくなります。
12時を過ぎると、日付としては、翌日です。

12時を過ぎてから寝るのは、赤信号。

絶望を経験しているのではない。
絶望を妄想しているだけだ。

あなたは、絶望を経験しているのではありません。
絶望を妄想しているだけです。
「自分には、もう希望も期待も可能性もまったくない」と思い込んでいます。

絶望を経験しているのではない。絶望を妄想しているだけだ。

スピードを出すと、ネガティブが消える。

ネガティブで困っているなら、スピードを出しましょう。
ネガティブだから、ゆっくりになるのではありません。
ゆっくりだから、ネガティブになるのです。

スピードを出すと、ネガティブが消える。

誰もあなたを邪魔していない。
周りの応援を、邪魔と勘違いしているだけ。

「自分がこうなったのは、周りが邪魔してくるからだ」
そう思っていませんか。
いいえ、それは誤解です。

誰もあなたを邪魔していない。周りの応援を、邪魔と勘違いしているだけ。

不可能を実現する方法は1つだけ。
「不可能」という言葉を忘れること。

不可能を考えることは、諦めることです。
「不可能」という言葉が頭にあると、行動する前から諦めてしまいます。
「どうせ無理だ。絶対できない」と思うのです。

不可能を実現する方法は1つだけ。「不可能」という言葉を忘れること。

エンドレス型ゲームに熱中している状態で、ニートから抜け出すのは困難。

インターネットには、エンドレスで続くゲームがあります。
代表的な例は、オンライン型のロールプレーイングゲームです。
「終了」という概念がなく、キャラクターをいつまでも成長させられます。

エンドレス型ゲームに熱中している状態で、ニートから抜け出すのは困難。

否定の天才は、肯定の天才にもなれる可能性を秘めている。

世の中には、否定が好きな人がいます。
性格は、遺伝による先天的要因もありますが、生まれてからの後天的要因もあります。
教育環境によっては、否定する性格になる場合があります。

否定の天才は、肯定の天才にもなれる可能性を秘めている。

「元ニート」も、立派な肩書。

芸能界には「元ニート」という肩書で活躍している芸能人がいます。
社長や政治家にも「元ニート」という肩書で活躍している人がいます。
「元ニート」も、立派な肩書の1つです。

「元ニート」も、立派な肩書。

大きな字で「未来」と書くだけで、元気が出る。

簡単に、元気を出す方法があります。
白い紙を、1枚用意しましょう。
その紙に「未来」という字を書いてください。

大きな字で「未来」と書くだけで、元気が出る。

自分だけの、元気の出る言葉集を作る。

ノートを1冊買いましょう。
ノートの大きさは自由ですが、持ち運びやすい大きさがおすすめです。
表紙には、こう書きましょう。

自分だけの、元気の出る言葉集を作る。

「普通なんてつまらない」と言えば、普通でないことが正当化される。

「普通の考え方ではない」
「普通の人生じゃないね」
「普通はこうするんだよ」

「普通なんてつまらない」と言えば、普通でないことが正当化される。

不快な声は、耐えるのではない。
気にしないのだ。

変わった人生を歩んでいると、さまざまな人の声が聞こえてくるでしょう。
よい声ばかりとは限りません。
不快な声が聞こえてくることもあるでしょう。

不快な声は、耐えるのではない。気にしないのだ。

応援されないから、諦めるのではない。
諦めているから、応援されない。

テレビで、野球を観戦しているときです。
大差がついている試合でも、つい応援したくなる試合があります。
負けているチームが、諦めていないときです。

応援されないから、諦めるのではない。諦めているから、応援されない。

夢がなくても、夢を持てる考え方。

世間では「夢を持つことが大切」という声が、よく聞かれます。
幼いころから、親や先生などから「夢を持ちなさい」と言われた人も、多いのではないでしょうか。
たしかに夢があると、生きるべき道もはっきりします。

夢がなくても、夢を持てる考え方。

あなたがどんなに絶望しても、太陽だけは常に味方。

毎日太陽が出るのは、あなたを励ますためです。
あなたがどんなに絶望しても、太陽だけは、常に味方です。
「元気を出せよ。明るくなれよ。何とかなるさ」

あなたがどんなに絶望しても、太陽だけは常に味方。

あなたが苦しんでいるのは、誰かの苦しみを理解するため。

なぜ、あなたは、苦しんでいるのでしょうか。
それは、誰かの苦しみを理解するためです。
自分が苦しんだことは、同じ状況の人の気持ちが理解できるようになります。

あなたが苦しんでいるのは、誰かの苦しみを理解するため。

人生は、少しくらい無駄があったほうが、充実する。

「人生から無駄をなくそう」という生き方が叫ばれています。
時間もお金も、無駄のない使い方が大切といわれています。
仕事でも効率を求められ、無駄を省こうとする動きが盛んです。

人生は、少しくらい無駄があったほうが、充実する。

まっすぐより、曲がった人生のほうが、面白い。

人生は、まっすぐ生きるほうがよいと言われます。
一直線の様子は、かっこよくて進みやすく、トラブルも少ないと考えるためでしょう。
まっすぐな人生のほうがよさそうに思えますが、ここがポイントです。

まっすぐより、曲がった人生のほうが、面白い。

廃人として、孤独のまま死んだ。

あるところに、ニートで苦しむ、80代の老人がいました。
完全に廃人でした。
友人もいません。

廃人として、孤独のまま死んだ。

トーナメントの敗者復活戦は有限。
ニートの敗者復活戦は無限。

トーナメントの試合では、敗者復活戦が設けられていることがあります。
一度敗退した選手やチームに、再び参加する資格を与えるために行う試合です。
敗者復活戦で勝てば、再び参加できます。

トーナメントの敗者復活戦は有限。ニートの敗者復活戦は無限。

職歴や年収がなくても、クレジットカードを作る方法。

一般的にクレジットカードを作るには、ある程度の職歴と年収が必要です。
「クレジット」という言葉には「信用」という意味があります。
クレジットカードは基本的に、借金です。

職歴や年収がなくても、クレジットカードを作る方法。

バッドタイミングも、グッドタイミング。

グッドタイミングだけが、よいとは限りません。
たしかにグッドタイミングで始めれば、物事が成功しやすくなるでしょう。
時期を見計らって、条件がよくなるときに始めたほうが、成功率が高くなります。

バッドタイミングも、グッドタイミング。

「ニートの時期があってよかった」。
そう言える日が、きっとやってくる。

世間には、ニートになってはいけない風潮がありますが、仕方ない事情もあります。
大学卒業後の就職に失敗して、ニートになることもあるでしょう。
就職できたとしても、会社の都合で突然解雇され、ニートになることもあるでしょう。

「ニートの時期があってよかった」。そう言える日が、きっとやってくる。

あるところに、ニートがいました。
引きこもった生活でした。
ところが、ある日……。

あるところに、ニートがいました。
定職に就かず、部屋に閉じこもりの生活です。
適当な時間に起きて、軽く食事を済ませ、パソコンをしながらだらだら過ごし、適当な時間に寝ます。

あるところに、ニートがいました。引きこもった生活でした。ところが、ある日……。

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