執筆者:水口貴博

合コンで失敗しないための30の注意点

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絶対にやってはいけない異性の奪い方。

絶対にやってはいけない異性の奪い方。 | 合コンで失敗しないための30の注意点

いくら仲間とはいえ、ライバルのように感じることがあります。

自分の目当ての人と狙いがかぶったときです。

目当ての異性が、ほかの人と楽しく話をしていました。

男女が盛り上がって、あと少しでカップルになりそうな雰囲気です。

目当ての人がいると、たとえ仲間が仲良さそうにしていても、嫉妬してしまいます。

少し遠くから嫉妬してしまうのです。

嫉妬で終われば、まだいいほうです。

さらに悪行を犯す人がいます。

「何とかして奪う方法はないか」と、あくどい考えを始めるのです。

そういうとき、ふと、あくどい考えが浮かぶのです。

たまたま仲間がトイレで席を外したときです。

目当ての異性に近寄って、耳打ちします。

「あの人、口先がうまいだけだから気をつけたほうがいいよ」

仲良くしていた相手の悪口を伝えることで、決別を促そうとします。

「いい人だと思っていたけれど、実は危ない人だったのか。助けてくれてどうもありがとう」

悪口を言った人は、助けてくれたかように思え、好感を持たれます。

一方、悪口を言われた仲間は、うまくいきかけていた関係を壊されます。

上手な異性を奪う方法に思えますが、これはよくありません。

絶対にやってはいけない異性の奪い方です。

たとえ、異性を奪うことができたとしても、必ず仲間と関係がこじれます。

こうした仲間を売るような異性の獲得方法は、絶対にやってはいけません。

仲間から反感を抱かれるどころか、場合によっては絶縁になりかねません。

異性を奪うことができても、仲間との関係がうまくいかなくなっては意味がありません。

合コンが開けられるのも、仲間のおかげです。

合コンのマナーとして気をつけておきましょう。

合コンで失敗しないための注意点(4)
  • 仲間を売るようなアプローチは、絶対にやめる。
返事がなくても、脅迫めいた電話やメールを送らない。

合コンで失敗しないための30の注意点

  1. わざと遅れて集合場所に来る人は、合コンで失敗をする。
  2. いつの間にか、視線を外しがちになっていませんか。
  3. 座るなら、真正面より隣のほうが、仲良くなりやすい。
  4. 絶対にやってはいけない異性の奪い方。
  5. 返事がなくても、脅迫めいた電話やメールを送らない。
  6. 盛り上がるとはいえ、仲間の本性ネタを暴露しない。
  7. 最後まで楽しむために、最初から飛ばしすぎない。
  8. 合コンで遠くから視線を送るのは、思ったより難しい。
  9. ピエロになって笑わせるのでは、恋愛感情は生まれてこない。
  10. お酒を飲む2時間前にコップ1杯の牛乳を飲めば、酔いにくくなる。
  11. 付き合っている人がいるなら、無難に合コンはするべきではない。
  12. 自分では見えない、嫌われる食べ方とは。
  13. 帰り際に連絡先の交換をしようとすると、失敗しやすい。
  14. 幹事と狙いがかぶったときのマナー。
  15. みんなに好かれようと欲張る人は、1人も好かれないだろう。
  16. 合コンで、勝負服を着ていくと、失敗する。
  17. お酒が飲めない相手なら、自分も飲まない。
  18. タイムプレッシャーとお酒に惑わされると、自制を失いやすい。
  19. 合コンで、満腹になってはいけない。
  20. 合コンは営業の電話と同じ。
    すればするほど、うまくなる。
  21. 好みの人がいるとはいえ、必ずしもうまくいくとは限らない。
  22. 外れの合コンは、自分の努力によって、当たりに変えることができる。
  23. 内輪ネタをするときに心がけたい、最低限のマナー。
  24. 2次会を断られても、チャンスは、まだある。
  25. 安い居酒屋で合コンをするとき、注意したい言葉。
  26. 「値段が安い」と言いそうになったとき、言い換えたい言葉。
  27. 合コンの場で、タバコが嫌われやすい理由。
  28. 期待外れの合コンでも、セッティングをした幹事には、感謝する。
  29. 割り勘とはいえ、正確すぎる割り勘は、嫌われる。
  30. 合コンが終わった後、幹事への感謝の連絡を忘れない。

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