執筆者:水口貴博

恋愛がうまくいく30の方法

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ラブラブを経験すると、後からいい勉強ができる。

ラブラブを経験すると、後からいい勉強ができる。 | 恋愛がうまくいく30の方法

付き合い始めたころのカップルというのは、ラブラブそのものです。

相手のことが好きで、付き合い始めると、余計に火がつき、もっと好きになります。

どんどん相手にのめり込み、一瞬も相手のことを忘れられなくなることがあります。

なぜこうした現象が起きるのでしょうか。

相手の悪いところも好きになってしまうと、悪いところさえもよい長所に見えてくるからです。

ことわざで「あばたもえくぼ」といいます。

人間は面白い生き物で、好きなものはどんどん好きになり、嫌いなものはどんどん嫌いになる性質があります。

実は、この経験を一度しておくと、後から大変よい勉強ができるのです。

耳の痛い話になりますが、付き合っている人と結婚しなければ、恋愛には必ず終わりが来ます。

終わりがどのような形であろうと、別れてしまったときに、目が覚めます。

今までの自分の自分らしくない行動に恥じてしまいます。

私のときは、とりあえず友人に謝りに行きました。

「あのとき、俺、少しおかしかったね。迷惑かけてごめんね」

そのおかげで、その後の人間関係に、よい影響が出てきました。

「好き」のために、みんなの迷惑にならないように、自分をコントロールできるようになりました。

以前に、一度同じ経験があったおかげによって、免疫ができたのです。

恋愛でひどい経験をするのは、悪いことばかりとは限りません。

むしろ人間関係を勉強できる、いい機会なのです。

恋愛がうまくいく方法(22)
  • 恋愛の痛い経験は、成長の糧に変える。
すてきな恋愛とは、いつまでも新鮮味のある関係。

恋愛がうまくいく30の方法

  1. 見かけにかかわらず「好き」ならそれでいい。
  2. 手をつなぐと、心もつながる。
    スキンシップが、心と心をつなげる。
  3. 慣れてだらだらになるのではなく、慣れてもケアできる関係が理想的。
  4. しつこい人は、嫌われる。
    まめな人が、愛される。
  5. ギブ&テイクは、仕事の関係。
    ギブ&ギブは、愛する関係。
  6. すてきな恋愛こそ、相手を縛るのではなく、開放しよう。
  7. 出会ってすぐ、相手のことが理解できるわけがない。
    じっくり時間をかけることが大切。
  8. 理解の深まったカップルは、目で会話する。
  9. 手書きの手紙で、心が伝わる。
  10. 言い訳を口にしてしまう人は、子どもの行為。
    謝ることは、大人の行為。
  11. 喧嘩して、離れてみることで、初めて相手の価値がわかる。
  12. すてきな恋愛では、年に一度の大切な瞬間くらい、時間を空けるのがマナー。
  13. すてきな恋愛では「信用」より「信頼」を大切にする。
  14. 人間の3大欲の力を借りると、もっと仲良くなれる。
  15. パーフェクトを求めない恋愛が、パーフェクト。
  16. すてきな恋愛とは、ジグソーパズル。
    お互いの長所と短所を、うまく組み合わせよう。
  17. 物のやりとりより、気持ちのやりとり。
  18. 戦争することで、反省できる。
    喧嘩することで、反省できる。
  19. 一緒にどきどきすると、気持ちが高ぶってくる。
  20. 付き合っていても、お互いの友人を大切にする。
  21. 花を見ると元気になる。
    1本でもいいから、花をプレゼントしよう。
  22. ラブラブを経験すると、後からいい勉強ができる。
  23. すてきな恋愛とは、いつまでも新鮮味のある関係。
  24. 涙は、気持ちの塊。
    涙を流すと、心が伝わる。
  25. 人それぞれ、考え方が違う。
    トラブルのときこそ、話し合って決めよう。
  26. 人付き合いの基本は「思いやり」。
  27. 思いやりは、まず家庭の中で育まれる。
  28. 「愛されている」と確認できる瞬間が、一番幸せな瞬間だ。
  29. 良いところも悪いところも見る。
    「そのままの君」を受け入れよう。
  30. 見えない支えに気づく人が、愛される。

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