執筆者:水口貴博

好きな人との関係がうまくいく30の方法

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自分を愛せるようになり、初めて他人も愛することもできる。

自分を愛せるようになり、初めて他人も愛することもできる。 | 好きな人との関係がうまくいく30の方法

誰かを愛したいとき、最初愛しておく必要のある人がいます。

自分です。

自分をまず愛し、それから他人を愛していくというのが、正しい愛の順番です。

なぜ、まず自分を愛するのかというと、自分を好きになれない人に、誰かほかの人を愛するなんて、難しいからです。

自分で自分を好きになるという経験がない人に、他人を好きになり愛するのは、かなり不合理なことです。

たとえば、プロ野球の監督は、必ず野球を経験したことのある人です。

野球を経験したことのない人に、野球を教えられても全然説得力がありません。

それになにより、経験したことがないなら、どういうことなのかわからないはずなのです。

愛も、これと同じです。

誰かを愛したい人は、まず自分が自分を愛するという経験がないと、他人を愛するときにどうすればいいのかがわかりません。

自分を愛したことがないのに「誰かを愛したい。私を愛して!」と言うのは、かなり強引な注文なのです。

自分を愛することができて、初めて誰かを愛することができます。

まず、自分が自分のことを好きになって愛してみる。

この経験がないと、その先にある「誰かを愛する、愛してもらう」ということは、実現しないのです。

自分を愛するという経験をしたことがないと、誰かを愛するときにどうすればいいのかわからないのです。

ここで、私からあなたへ質問があります。

「あなたは、自分が好きですか」

自分が好きなら、大丈夫です。

自分を好きになった経験から、その経験を生かして、ほかの人を好きになり愛するということもできるようになります。

好きな人と最高にうまくいくコツというのは「自分と最高にうまくやっていくこと」で、初めて実現できることだったのです。

好きな人との関係がうまくいく方法(7)
  • まず、自分を好きになる。
どう思っているかを、きちんと話す。

好きな人との関係がうまくいく30の方法

  1. 「ありのままの自分」を見せる。
  2. 本当の深い仲とは「肉体関係」ではなく「心関係」。
  3. 結婚は、ゴールではない。
    愛に、ゴールは作らないほうがいい。
  4. 相手は、自分と違う存在であることを楽しむ。
  5. 「決め付ける」は、恋のご法度。
  6. 愛にも、四季がある。
  7. 自分を愛せるようになり、初めて他人も愛することもできる。
  8. どう思っているかを、きちんと話す。
  9. 相手に正直になり、気持ちを伝えよう。
  10. 小さくて、ささいなことほど、コミュニケーションが成り立つ。
  11. 2人だけの思い出を作ろう。
    思い出は、一生心の中に残り続ける宝物。
  12. 「ありがとう」が言えるようになるだけで「今の自分の幸せさ」に気づくことができる。
  13. 言葉遣いで、あなたが決まる。
  14. 言葉から、言葉以上の意味を読み取る。
  15. 相手のいいところを、人前でも褒めると、喜ばれる。
  16. 自分がこうしてほしいと思うことを、相手にもしてあげる。
  17. 「これまでの話」より「これからの話」をする。
  18. 常に、連絡を取り合うようにする。
  19. 頑固になりすぎない。
    譲ることができれば、関係は長続きする。
  20. 何事も、ポジティブに考える。
  21. 心の底から、相手を信頼する。
  22. 許してあげることで、関係がうまくいく。
  23. しこりは、後まで残さないようにする。
  24. 「愛の言葉」を、口に出そう。
  25. 愛は、出し惜しみしないようにする。
  26. 人前では、喧嘩をしない。
  27. 愛する人の人生を、少しでも楽にしてあげる。
  28. 「忘れる」のおかげで、つらい過去を乗り越えていける。
  29. パートナーに、問題解決を求めない。
    問題を解決する人は、自分。
  30. うまくいくように、身につくまで繰り返そう。

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