執筆者:水口貴博

ストレスとうまく付き合う30の方法

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迷っていると、体を動かしていないのに疲れてしまう。

迷っていると、体を動かしていないのに疲れてしまう。 | ストレスとうまく付き合う30の方法

迷う癖のある人は、疲れやすい状態になっています。

迷っているときには、まだ何もしていないのに疲れます。

頭の中で想像をたくさんしているからです。

体は動かしていませんが、脳内でまだ思ってもいない出来事を、あれこれと想像しています。

そういうときにする想像に限って、たいてい「よくない想像」ばかりです。

「こうすれば大変になる」

「こうなったら、私は不幸になる」

「どうしよう。やろうかな。やめようかな」

こういうことを考えていると、激しく運動をしていないのに、疲れてしまいますね。

松下電器創業者である松下幸之助氏は「迷っているということは、どちらでもいいということ」という言葉を残しています。

迷うくらいですから、大差がないということです。

どちらを選択しても、結果に大きな違いがないのですから、迷わずさっさと挑戦すればいいだけです。

迷いに無駄なエネルギーを使うほうが、もったいない。

迷うことは、行動していないのに、行動しているようにエネルギーを消費してしまっているということに気づかないといけません。

ストレスとうまく付き合う方法(21)
  • 迷いそうになったら、どちらでもいいから、すぐ行動する。
流されるままに付き合う人間関係は、温かいように思え、実は冷たいこと。

ストレスとうまく付き合う30の方法

  1. ストレス発散、癒しより「ストレスの少ない生き方」のほうが大切。
  2. ストレスに悩んでいる人に限って、睡眠時間が短い。
  3. 睡眠時間を削るということは、命を削るということ。
  4. おしゃれを捨てると、ストレスも減る。
  5. 「大変だ、大変だ」と思っているから、本当に大変に感じてくる。
  6. ポイントを押さえると、ストレスが減る。
  7. 早く片付ければ、ストレスから早く解放される。
  8. 朝はストレスの少ない時間帯。
  9. シャワーよりお風呂にする。
  10. 食事量を減らすと、疲れも少なくなる。
    「満腹」より「腹八分目」が良い。
  11. 汗をかくのは、サウナより有酸素運動のほうがいい。
  12. シンプルは、疲れにくいポイント。
  13. 「怒り」を「学び」に変えると「ストレス」から「成長」に変わる。
  14. ストレスは、所有することから始まる。
  15. かっこいいことより、好きなことをする。
  16. 同じことを繰り返していると、疲れてくる。
  17. ストレス解消は、月・週・日の3段階で定例化させると、うまくいく。
  18. 目を閉じて深呼吸をすれば、楽になる。
  19. 目覚まし時計をやめるだけで、ストレスは少なくなる。
  20. 「やれ!」と言われてからの行動は、ストレスが大きくなる。
  21. 迷っていると、体を動かしていないのに疲れてしまう。
  22. 流されるままに付き合う人間関係は、温かいように思え、実は冷たいこと。
  23. 「真面目に終わる話」から「笑いで終わる話」へ。
  24. 「どっちでもいい」という口癖をやめるだけで、ストレスは少なくなる。
  25. ごみが散らかっていると、気も散ってしまう。
  26. 難しい専門用語を使っていると、人間関係も難しくなる。
  27. 外を歩いてウォーキングをしたほうが、ストレス解消の効果がより高くなる。
  28. 人間関係の勉強をサボってきたから、今、つけが回ってきている。
  29. たまには他人に甘えてみませんか。
  30. 誘いを断れば、ストレスが減り、時間が増え、お金も節約できる。

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