執筆者:水口貴博

中学生がしておきたい30のこと

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自分の部屋にもかかわらず、掃除を親任せにしていませんか。

自分の部屋にもかかわらず、掃除を親任せにしていませんか。 | 中学生がしておきたい30のこと

中学生にもなれば、自分の部屋があることでしょう。

自分の部屋は、どのくらいのペースで掃除をしていますか。

「部屋の掃除は、親任せにしているから、自分には関係ない」

そのような人が多いのではないでしょうか。

しっかりした親ほど、あなたが学校に行っている間に、掃除をしてくれていることでしょう。

おかげで、部屋は常にきれいな状態です。

しかし、おかしいと思いませんか。

自分の部屋にもかかわらず、親が管理しているのでは、本当に自分の部屋とは言えません。

部屋の掃除も自分でするからこそ、本当に自分の部屋です。

部屋の掃除を親任せにするのは、卒業です。

中学生になれば、自分の部屋は、自分で掃除できるようになりましょう。

「今日から自分で掃除するから、触らなくていい」

そう自分から親に伝えるだけでいいのです。

部屋の掃除は、汚れてからではなく、定期的にしましょう。

目安は、1週間に1回です。

7日間経つと、ちりやほこりがたまりますから、掃除が必要です。

おすすめは、週末です。

「週末の朝は掃除の時間」というスケジュールは、いかがでしょうか。

最初は大変ですが、慣れてくれば当たり前になります。

習慣になれば、掃除をしないほうが気持ち悪くなるでしょう。

自分で部屋を掃除すると、部屋への愛着も湧いてきます。

掃除するから気持ちのいい部屋になり、勉強もリラックスも、しやすくなるのです。

中学生がしておきたいこと(25)
  • 自分の部屋の掃除は、自分でする。
もっとお小遣いが欲しいときの正攻法。

中学生がしておきたい30のこと

  1. さあ、思春期が始まった。
    中学生は、心も体も急成長する時期。
  2. 勉強につまずき始めるのは、中学生から。
  3. 中学時代、一番力を入れて勉強したいのは、国語。
  4. 役立たないのではない。
    まだ、役立つ場面がないだけ。
  5. 偉人の伝記を、10冊は読んでおきたい。
  6. 親に口答えしても、もっとうるさくなるだけ。
  7. どんなに親がうっとうしくても、食事だけは一緒に過ごす。
  8. 先生は、敵にするより、味方にする。
  9. 多感な中学生は、嫌な言葉を聞き流す力が必要。
  10. いらいらしたときは、100メートルダッシュ。
  11. 好きな人の前に出なければ、有意義な中学生活は始まらない。
  12. 好きな人は、けなすより、褒めて振り向かせる。
  13. 恋愛への第一歩は、異性と一緒に帰ること。
  14. 親が言う前に行動するから、生活が楽しくなる。
  15. 友人の家に泊まる経験をするから、中学生らしく成長できる。
  16. 友人は、少なくてもいい。
  17. 新聞は、小さな記事を1つ読むだけでいい。
  18. 外国語の歌が歌えるようになると、見える世界が変わる。
  19. 人に理解されない趣味を、1つ持つのが、中学生の仕事。
  20. 部活動に燃える人ほど、中学生活が充実する。
  21. にきびは、敵でもあり、味方である。
  22. 親と一緒に投票所に行って、選挙の様子を見る。
  23. 字幕付きの映画には、頭をよくする効果がある。
  24. 中学生が大人向けの本を読むのは、おかしいことではない。
  25. 自分の部屋にもかかわらず、掃除を親任せにしていませんか。
  26. もっとお小遣いが欲しいときの正攻法。
  27. 家族旅行は、子どもからせがむもの。
  28. 親を家族旅行に説得するときの、必殺のキーワード。
  29. 批判する人の、本当の目的は、ストレス発散と優越感。
  30. 生徒代表の挨拶は、自分を変えるチャンス。

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