執筆者:水口貴博

中学生がしておきたい30のこと

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さあ、思春期が始まった。中学生は、心も体も急成長する時期。

さあ、思春期が始まった。中学生は、心も体も急成長する時期。 | 中学生がしておきたい30のこと

中学生では、大きな変化が現れる時期です。

男性なら、声変わりをしたり、ひげが生え始めたりします。

女性なら、胸が大きくなったり、生理が始まったりします。

日に日に自分が変わっていく様子に「自分はこれからどうなるのだろうか」と、思います。

しかも急成長するのは、体だけではありません。

心も急成長します。

自我に目覚め、自意識が強くなります。

人目を気にするようになったり、見栄を気にし始めたりします。

異性への関心が強くなります。

こうした時期のことを「思春期」と呼びます。

中学時代は、思春期です。

心も体も急成長する時期なのです。

しかし、自然に急成長するとはいえ、自分は何もしなくていいわけではありません。

逆です。

心も体も急成長するから、やらなければいけないことがたくさんあります。

成長を促すための行動です。

成長は、促すものです。

成長が激しい時期にどういう過ごし方をするかで、成長の仕方も決まります。

悩むことは、いいことです。

悩むことも、勉強です。

たくさん悩んで、心を成長させていきましょう。

疲れることも、いいことです。

「疲れたなあ」という日がたくさんあって、ちょうどいいです。

疲れているのは、それだけよく体を動かしている証拠です。

さあ、思春期が始まりました。

大いに悩み、大いに運動しましょう。

急成長する中学3年間は、心も体も、大忙しです。

急成長する心と体に合わせ、あなたもやらなければいけないことが、たくさんあるのです。

中学生がしておきたいこと(1)
  • 心と体の成長を促す意気込みを、持つ。
勉強につまずき始めるのは、中学生から。

中学生がしておきたい30のこと

  1. さあ、思春期が始まった。
    中学生は、心も体も急成長する時期。
  2. 勉強につまずき始めるのは、中学生から。
  3. 中学時代、一番力を入れて勉強したいのは、国語。
  4. 役立たないのではない。
    まだ、役立つ場面がないだけ。
  5. 偉人の伝記を、10冊は読んでおきたい。
  6. 親に口答えしても、もっとうるさくなるだけ。
  7. どんなに親がうっとうしくても、食事だけは一緒に過ごす。
  8. 先生は、敵にするより、味方にする。
  9. 多感な中学生は、嫌な言葉を聞き流す力が必要。
  10. いらいらしたときは、100メートルダッシュ。
  11. 好きな人の前に出なければ、有意義な中学生活は始まらない。
  12. 好きな人は、けなすより、褒めて振り向かせる。
  13. 恋愛への第一歩は、異性と一緒に帰ること。
  14. 親が言う前に行動するから、生活が楽しくなる。
  15. 友人の家に泊まる経験をするから、中学生らしく成長できる。
  16. 友人は、少なくてもいい。
  17. 新聞は、小さな記事を1つ読むだけでいい。
  18. 外国語の歌が歌えるようになると、見える世界が変わる。
  19. 人に理解されない趣味を、1つ持つのが、中学生の仕事。
  20. 部活動に燃える人ほど、中学生活が充実する。
  21. にきびは、敵でもあり、味方である。
  22. 親と一緒に投票所に行って、選挙の様子を見る。
  23. 字幕付きの映画には、頭をよくする効果がある。
  24. 中学生が大人向けの本を読むのは、おかしいことではない。
  25. 自分の部屋にもかかわらず、掃除を親任せにしていませんか。
  26. もっとお小遣いが欲しいときの正攻法。
  27. 家族旅行は、子どもからせがむもの。
  28. 親を家族旅行に説得するときの、必殺のキーワード。
  29. 批判する人の、本当の目的は、ストレス発散と優越感。
  30. 生徒代表の挨拶は、自分を変えるチャンス。

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