執筆者:水口貴博

テスト本番に強くなる30の方法

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問題用紙にどんどん書き込みをする人が、試験でも高得点を得る。

問題用紙にどんどん書き込みをする人が、試験でも高得点を得る。 | テスト本番に強くなる30の方法

ときどき問題用紙に書き込みを控える人がいます。

きれいな状態で問題用紙を提出したいと考えているのでしょうが、試験ではまったく不要です。

問題用紙は汚すものです。

たくさん汚しましょう。

問題を読んで、回答しやすくなるような書き込みは、ためらわず、どんどん書き込んでください。

問題用紙にどれだけ書き込みがあっても、減点されることはありません。

複数の選択肢がある問題を読んで「これは違うだろう」という問題から印をつけます。

丸印やバツ印をつけて、見やすくしましょう。

気になる一文にはアンダーラインを入れて、強調します。

点線でもいいです。

波線でもかまいません。

後から見直しをしようと思う問題には、星マークを付けるなど工夫しだいです。

当然、問題用紙が汚れますが、これでいい。

大切なことは、自分が回答しやすい状態を作ることです。

問題用紙に書き込みをしないと、後から読み直したり、考え直したりする時間が発生してしまいます。

もし「問題用紙に書き込んではいけません」と言われても、薄い字で書き込んで、後から消しゴムで消せばいい。

そのくらいの度胸がないといけません。

問題用紙にどんどん書き込んで、回答しやすくしましょう。

テスト本番に強くなる方法(18)
  • 問題用紙に書き込みを入れる。
本試験では、学力だけでなく、慣れも反映される。
アウトプットの練習をせよ。

テスト本番に強くなる30の方法

  1. 試験当日の朝食は、いつもと同じ食事メニューにする。
  2. 問題用紙が配られている間に大きな深呼吸を。
  3. テスト本番は、新品の文房具は使わない。
  4. 問題に取り組む前に、試験全体の把握から始めること。
  5. 集中力には、一長一短がある。
  6. 確実に解ける問題から手を付けると、調子が出る。
  7. 数学の試験中は消しゴムを使わない。
    二重線で消す。
  8. きれいな字を書くことに、神経質になりすぎない。
  9. 試験中に継続できるだけの集中力を、普段から養っておく。
  10. 模擬試験を受けた直後こそ、復習のベストタイミング!
  11. 4択問題で最も正答率が高いのは、3番目である。
  12. わからない問題に、いつまでも執着しない。
  13. 本番のテストでは、すべての試験が終了するまで、友人と答え合わせをしない。
  14. 試験の結果が悪い理由を、睡眠不足のせいにしない。
  15. 問題を解き始める前の、大きな問題がある。
  16. 部分点が取れる問題でした悪あがきで、合否が決まることもある。
  17. 見直し時間は、解ける問題が確実に回答できているかを確かめる。
  18. 問題用紙にどんどん書き込みをする人が、試験でも高得点を得る。
  19. 本試験では、学力だけでなく、慣れも反映される。
    アウトプットの練習をせよ。
  20. テストの点数には、運の力も含まれている。
  21. 「空白を埋める」という行為は、人間性を形成する基礎になる。
  22. 試験前には、リズムを朝型に戻す。
  23. ティッシュとハンカチは必ず持参。
  24. 模擬試験の受験料は、自分の財布から出す。
  25. 集中力を奪われる、鉛筆の音。
  26. 模擬試験を受けて、上には上がいることを実感する。
  27. 当日失敗しないために、試験会場までの下見はしておくこと。
  28. 悪あがきは、まだ諦めていない熱意だ。
  29. 試験が始まる前から、心理的に優位な状況を作り出す方法。
  30. 最後の限界ぎりぎりまで諦めない人が、合格する。

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