執筆者:水口貴博

できる人が実践している30の秘密の仕事術

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1次会に参加しても、2次会には参加しない。

1次会に参加しても、2次会には参加しない。 | できる人が実践している30の秘密の仕事術

仕事の場では、上司や同僚と飲みに行くことがあります。

人間関係のために、たまにならいいでしょう。

頻繁に参加するのは無駄が多いというのは、今さらいうまでもありません。

しかし「断りにくい誘い」があります。

「断ってはいけない誘い」と言ってもいいでしょう。

たとえば「歓迎会」や「送別会」です。

歓迎会は、新しくやってくる新人を歓迎するためです。

送別会は、これまでお世話になった上司に感謝を込めて送るための会です。

「行きたくはありません」とも言えません。

むしろ、断ってはいけないと言ってもいいでしょう。

歓迎会や送別会には、できるだけ参加しましょう。

しかし、1つ、約束があります。

参加するのは、1次会のみにしましょう。

2次会からは「用事があるから」と適当な理由をつけて、そそくさと帰宅します。

2次会からは、不確定な要素が大きいからです。

  • 場所が不確定
  • 参加費が不確定
  • 時間が不確定
  • メンバーが不確定
  • 酔い方が不確定

1次会までは会社の付き合いが多いので、場所・費用・参加メンバーなど予想できます。

しかし、2次会からは、たいてい付き合いを超えて脱線します。

予想以上に夜遅くまで続き、終電を越えることもあるでしょう。

思ったより費用が大きければ、予想外の出費に生活が苦しくなります。

知らない人が急に参加したり、どれだけお酒が入ったりするのかも、はっきりしません。

そのため、2次会からはできるだけ不参加にします。

「歓迎会」や「送別会」は、1次会に出席した時点で十分に意味を果たせています。

仕事ができる人は、1次会が終わればこっそり帰ります。

これは、できる人がこっそり実践している秘密の仕事術なのです。

できる人が実践している秘密の仕事術(3)
  • 1次会が終われば、2次会に参加せず帰る。
仕事ができる人は、いつも同じ服ばかりを着ている。

できる人が実践している30の秘密の仕事術

  1. 資本主義社会の基本ルールが、一流になるルールだった。
  2. あえて、いい人にならない。
  3. 1次会に参加しても、2次会には参加しない。
  4. 仕事ができる人は、いつも同じ服ばかりを着ている。
  5. あえて説明書を読んで、意外な操作を覚える。
  6. あえて、誰もやっていないことをする。
  7. うまくいく方法だけ学んで満足しない。
    うまくいかない方法も学ぶ。
  8. 忙しいからこそ、あえてしっかり睡眠を取る。
  9. いかに持つかより、いかに捨てるか。
  10. 1冊の本を集中して読まない。
  11. あえてやる気を出さない時間を作る。
  12. あえて、たくさんの仕事を抱え込む。
  13. あえて、事前準備は直前にすると、底力を発揮できる。
  14. 仕事のできる人は、あえて神様を信じない。
  15. あえて素直に信じないから、真実に気づける。
  16. 仕事ができる人ほど、会社を頼りにしない。
  17. 間違えにくい問題より、間違えやすい難問を選択する。
  18. 夏休みの宿題は、夏休み前に終わらせる。
  19. あえて、他人の意見に同調する。
  20. 軽い空腹感は、仕事を成功に導く鍵。
    重要な仕事の直前は、満腹より、少し空腹がベスト。
  21. 非常識に考えて仕事をする。
  22. あえて、他人の意見を聞かない。
  23. あえて計画を立てないからこそ、いい計画が立てられる。
  24. あえて、言い訳をすることで評価される。
  25. 大切な話のときほど、雰囲気を大切にする。
  26. やらないことを決め、リストアップする。
  27. 水を大量に飲むことは、意外な仕事術の1つ。
  28. 仕事ができる人は、諦めが早い。
  29. よく知っていることでも、あえて「知っている」とは答えない。
  30. 仕事ができる人ほど、あえて学校に通わない。

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