執筆者:水口貴博

できる人が実践している30の秘密の仕事術

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資本主義社会の基本ルールが、一流になるルールだった。

資本主義社会の基本ルールが、一流になるルールだった。 | できる人が実践している30の秘密の仕事術

一流になるための方法と聞くと、特別なルールがあるのかと思います。

特別なルールではありません。

実は、当たり前のルールです。

私たちが今、資本主義社会の中で生きています。

資本主義社会で大切なルールがあります。

「品質・コスト・納期」です。

「より良い品質を、より低価格で、納期を守って提供すること」です。

利益を得る仕事をするうえでの、基本的な鉄則です。

私たちは、資本主義社会の中に生きていますから、資本主義のルールが私たちのルールでもあります。

「品質・コスト・納期」を誰よりまめに実行できる人が、より高く評価されます。

そういう規則の中で生きているかぎり、規則に従って生きることです。

このルールを私たちにも当てはめて考えてみましょう。

一流が常に意識しているのは「品質・コスト・納期」です。

  • より品質を高くする
  • よりコストをかけない
  • より早く完成させる

これだけです。

忘れてはならないのは、どれか1つでも欠けてはいけないということです。

品質だけでもいけません。

安ければいいわけでもいけません。

仕事が速ければいいわけでもありません。

高品質で、低価格で、早く完成させるという3つがそろって、初めて一流になれます。

仕事ができる人は、この部分に気づいて、実践しているのです。

できる人が実践している秘密の仕事術(1)
  • 資本主義社会のルールに従って、生きる。
あえて、いい人にならない。

できる人が実践している30の秘密の仕事術

  1. 資本主義社会の基本ルールが、一流になるルールだった。
  2. あえて、いい人にならない。
  3. 1次会に参加しても、2次会には参加しない。
  4. 仕事ができる人は、いつも同じ服ばかりを着ている。
  5. あえて説明書を読んで、意外な操作を覚える。
  6. あえて、誰もやっていないことをする。
  7. うまくいく方法だけ学んで満足しない。
    うまくいかない方法も学ぶ。
  8. 忙しいからこそ、あえてしっかり睡眠を取る。
  9. いかに持つかより、いかに捨てるか。
  10. 1冊の本を集中して読まない。
  11. あえてやる気を出さない時間を作る。
  12. あえて、たくさんの仕事を抱え込む。
  13. あえて、事前準備は直前にすると、底力を発揮できる。
  14. 仕事のできる人は、あえて神様を信じない。
  15. あえて素直に信じないから、真実に気づける。
  16. 仕事ができる人ほど、会社を頼りにしない。
  17. 間違えにくい問題より、間違えやすい難問を選択する。
  18. 夏休みの宿題は、夏休み前に終わらせる。
  19. あえて、他人の意見に同調する。
  20. 軽い空腹感は、仕事を成功に導く鍵。
    重要な仕事の直前は、満腹より、少し空腹がベスト。
  21. 非常識に考えて仕事をする。
  22. あえて、他人の意見を聞かない。
  23. あえて計画を立てないからこそ、いい計画が立てられる。
  24. あえて、言い訳をすることで評価される。
  25. 大切な話のときほど、雰囲気を大切にする。
  26. やらないことを決め、リストアップする。
  27. 水を大量に飲むことは、意外な仕事術の1つ。
  28. 仕事ができる人は、諦めが早い。
  29. よく知っていることでも、あえて「知っている」とは答えない。
  30. 仕事ができる人ほど、あえて学校に通わない。

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