執筆者:水口貴博

気楽に人生を生きる30の方法

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「ダメでもともと」と考えれば、気楽になれる。

「ダメでもともと」と考えれば、気楽になれる。 | 気楽に人生を生きる30の方法

新たな挑戦をするときに「失敗したらどうしよう」という不安があります。

「成功しなければならない」という前提があるから、不安になるのです。

「成功して当然」と考えているから「もし失敗したらどうしよう」と悩んでしまいます。

もっと気楽に考える方法はないのでしょうか。

「ダメでもともと」と考えるのです。

初めから「成功」を前提に考えるのではなく「失敗」を前提に考えてしまえばいい。

「失敗して当然。もし成功すれば儲け物」と気楽に考えます。

すると、今まで足がすくんで行動できなかったことが、行動しやすくなります。

好きな人に告白するときには、あまり難しく真剣に考えすぎないことです。

「100パーセント絶対にOKしてもらわないと!」と意気込んで考えていると、いつまでも行動できません。

それだけ「もし断られたらどうしよう」という不安と恐怖も大きくなり、行動できなくなるからです。

地球には何十億もの人がいます。

その1人に断られても、まだまだほかにもすてきな異性はたくさんいます。

気楽に考えたほうがいい。

「まあ、振られるだろうな。でももしかしたら、OKしてくれるかもしれない。とりあえず告白してみよう」

気楽に考えているほうが、不安と恐怖が少なくなり、行動力が出てきます。

難しく真剣に考えすぎても、行動できません。

「できなくて当然、できれば儲け物」と考えればいいのです。

気楽に人生を生きる方法(19)
  • 「ダメでもともと」と考えて、行動する。
大切にしているものがダメになったら、もっと素晴らしいものを見つければいい。

気楽に人生を生きる30の方法

  1. 間違っても大丈夫。
  2. 失敗したときは「いい経験ができたなあ」と声に出そう。
  3. 「一緒」という幸せがある。
    「1人」という幸せもある。
  4. 自分の言葉を一番聞いているのは、自分。
  5. 学んでから挑戦するのではない。
    いきなり挑戦をして、失敗から学ぶ。
  6. 1つを褒めれば、多くの人たちを褒めることになる。
  7. 「まあいいか」と肯定すれば、肩の荷が下りる。
  8. 朝食をしっかり食べるから、生活がうまくいく。
  9. おしっこをしたくなったら、すぐトイレに行こう。
  10. あくび、くしゃみ、おならは、健康的な習慣だ。
  11. かっこ悪いことをしたほうが、かっこいい。
  12. 締め切りをなくすと、気楽になれる。
  13. 気楽に生きる人は、素直に甘えるのが上手。
  14. 人生、何とかなるもの。
  15. 気楽に生きるとは、だらだらした生活のことではない。
  16. 先に予定を立ててしまう。
    予定があるから、行動できる。
  17. 午後からの仕事に集中できないのは、昼寝をしていないから。
  18. 敵をつくらず、味方を増やす生き方をしよう。
  19. 「ダメでもともと」と考えれば、気楽になれる。
  20. 大切にしているものがダメになったら、もっと素晴らしいものを見つければいい。
  21. 哲学のある人は、1人の時間が多い。
    1人になるから哲学ができる。
  22. 酸性とアルカリ性が混ざり合うと、中性になる。
  23. みんなと違っていても、大丈夫。
  24. 戦争が起こる理由はばらばらだからではない。
    1つに統一させようとしているから。
  25. 正直が、気楽に生きるコツ。
  26. 失敗しても、笑ってごまかせばいい。
  27. つまらない仕事を、知恵と工夫で面白く変えよう。
  28. 気楽になるコツは、捨てること。
  29. 捨てるという行為が、心の新陳代謝になる。
  30. 「おかげさまで」と感謝すれば、人間関係は必ずよくなる。

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