執筆者:水口貴博

気楽に人生を生きる30の方法

21

哲学のある人は、1人の時間が多い。1人になるから哲学ができる。

哲学のある人は、1人の時間が多い。1人になるから哲学ができる。 | 気楽に人生を生きる30の方法

もし、人間関係に疲れたら、1人になるようにします。

1人の時間は、気楽になれる時間です。

しかし、気楽になれる時間と同時に、哲学を作り、組み立てる時間です。

1人になる時間を、少しでも多く作りましょう。

「人間関係から孤立する」と考えるのではありません。

「自分と向き合う時間を作る」と考えます。

  • 自分の正直な気持ち
  • 本当にやりたいこと
  • 将来の夢
  • 今の自分の状態、状況

「自分」というテーマについて、自分と話し合います。

友人とする雑談より、はるかにレベルが高く重要な話です。

友人と話す前に、まず自分と話をしておかないといけません。

自分と話をして、考え方や生き方に筋を通しておかないと、友人と話すときも、流されてばかりになります。

そんな1人の時間を持っている人で、哲学のない人はいません。

「この人はしっかりしているなあ。自分の考えを持っているな」という人の行動を見ると、1人で行動する時間が多いです。

1人になる時間を作り、自分と向き合っているから、哲学ができています。

そういう人の話は、奥行きがあります。

他人の話に流されているわけでもなく、流行に流された内容でもありません。

まさに、自分の意見なのです。

気楽に人生を生きる方法(21)
  • 自分と向き合う時間を作る。
酸性とアルカリ性が混ざり合うと、中性になる。

気楽に人生を生きる30の方法

  1. 間違っても大丈夫。
  2. 失敗したときは「いい経験ができたなあ」と声に出そう。
  3. 「一緒」という幸せがある。
    「1人」という幸せもある。
  4. 自分の言葉を一番聞いているのは、自分。
  5. 学んでから挑戦するのではない。
    いきなり挑戦をして、失敗から学ぶ。
  6. 1つを褒めれば、多くの人たちを褒めることになる。
  7. 「まあいいか」と肯定すれば、肩の荷が下りる。
  8. 朝食をしっかり食べるから、生活がうまくいく。
  9. おしっこをしたくなったら、すぐトイレに行こう。
  10. あくび、くしゃみ、おならは、健康的な習慣だ。
  11. かっこ悪いことをしたほうが、かっこいい。
  12. 締め切りをなくすと、気楽になれる。
  13. 気楽に生きる人は、素直に甘えるのが上手。
  14. 人生、何とかなるもの。
  15. 気楽に生きるとは、だらだらした生活のことではない。
  16. 先に予定を立ててしまう。
    予定があるから、行動できる。
  17. 午後からの仕事に集中できないのは、昼寝をしていないから。
  18. 敵をつくらず、味方を増やす生き方をしよう。
  19. 「ダメでもともと」と考えれば、気楽になれる。
  20. 大切にしているものがダメになったら、もっと素晴らしいものを見つければいい。
  21. 哲学のある人は、1人の時間が多い。
    1人になるから哲学ができる。
  22. 酸性とアルカリ性が混ざり合うと、中性になる。
  23. みんなと違っていても、大丈夫。
  24. 戦争が起こる理由はばらばらだからではない。
    1つに統一させようとしているから。
  25. 正直が、気楽に生きるコツ。
  26. 失敗しても、笑ってごまかせばいい。
  27. つまらない仕事を、知恵と工夫で面白く変えよう。
  28. 気楽になるコツは、捨てること。
  29. 捨てるという行為が、心の新陳代謝になる。
  30. 「おかげさまで」と感謝すれば、人間関係は必ずよくなる。

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