執筆者:水口貴博

食の喜びと感動を増やす30の言葉

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地球上にある全種類の食べ物を食べるつもりになる。

地球上にある全種類の食べ物を食べるつもりになる。 | 食の喜びと感動を増やす30の言葉

毎日同じものばかり食べていませんか。

毎日同じものを食べるのもいいですが、そればかりでは食の楽しみが広がりません。

地球上にある全種類の食べ物を食べるつもりになってください。

つまり「制覇する」というつもりになることです。

実際に達成できるかわからなくても、そういう積極的な意識を持って生きることが大切です。

地球上にある全種類の食べ物を食べるつもりになれば、食への関心が強くなります。

「どこかに新しい食べ物はないかな」と食の観察力が研ぎ澄まされます。

食意識が高まってチャレンジ精神が強くなります。

「いろんなものを食べよう!」

「試しに食べてみよう!」

「新しいものを見つけよう」

食わず嫌いがなくなって「試しに食べてみよう」という気になるでしょう。

どんな味であろうと「体験の1つ」として食べてみることです。

見るのと食べるのとは大違い

大切なのは、直接自分の舌で味わってみることです。

テレビや雑誌で写真を見ただけでは味がわかりません。

見るのと食べるのとは大違い。

やはりきちんと自分が直接食べてみることで、五感を通して味がよくわかります。

食べたことがあるものを1種類でも増やしていきましょう。

食べたことがあるものが増える分だけ話題の幅が広がります。

一度でも食べたことがあれば「こういう味だよ」と人に説明できるようになり、コミュニケーションにプラスをもたらします。

もちろんあなたの世界観が広がり、心も大きく成長します。

食べきってしまう心配は必要ない

「地球上にある食べ物をすべて食べきってしまったらどうしよう」

そんな不安があるなら無用の心配です。

地球上は、何万・何十万という膨大な数の食べ物があります。

一生かかっても到底食べきれません。

初めての食べ物を毎日1つずつ食べたとしても食べきれません。

安心して、どしどし新しい食べ物にチャレンジしていってください。

食のバラエティーを楽しむことは、人生を満喫することにつながる

私たちは今、食のワンダーランドに生きています。

魚、果物、野菜など、いろいろな食があり、多種多様な味が存在しています。

生で食べることができなければ、調理することで食べることができるようになります。

人生は一度しかありません。

せっかくこの世に生まれて生きているのです。

できるだけいろいろな食べ物を食べて、いろいろな味を知り、食のバラエティーを楽しむのがいい。

食のバラエティーを楽しむことは、人生を満喫することにつながります。

あなたの成長はもちろんのこと、人生もどんどん豊かになります。

食の喜びと感動を増やす言葉(21)
  • 地球上にある全種類の食べ物を食べるつもりで、人生を生きる。
「まずい、まずい」と騒ぐのは、その食べ物に失礼だ。

食の喜びと感動を増やす30の言葉

  1. 幸せな人は、おいしさの幅が広い。
  2. 食の感動体験は、やってくるものではなく、出会いに行くもの。
  3. 食欲があることは、素晴らしいこと。
  4. とてもおいしいときだけ喜ぶのではない。
    ちょっとおいしいときもきちんと喜ぼう。
  5. 食費を削りすぎると、不幸な結果を招く。
    食費にお金をかけることは、自分のため。
  6. お店に入るのに理由はいらない。
    「なんとなく」でいい。
  7. 私たちは、歴史を食べている。
  8. 下を向いて歩く癖のある人は、新しいお店を見つけられない。
  9. 間食とはいえ、れっきとした食事の1つ。
    量は少なくても、じっくり味わう。
  10. おいしいものを見つけただけで「運命」を感じていい。
  11. カレンダーに外食の予定を書くと、未来が輝いて見えるようになる。
  12. 今日の夕食は外食と決めれば、今すぐやる気が爆発する。
  13. 新しいお店は、自宅の近所にある。
  14. 未開のお店に誘われたら「行く!」と即答する人が、チャンスをつかむ。
  15. おいしそうに食べるだけで、世界の幸せに貢献できる。
  16. おいしいお店を見つけるのも、才能。
  17. 「○○風」とつけば、もはや違った食べ物と考えていい。
  18. 食べるのが遅いのは、幸せなことである。
  19. 人気店・有名店を否定しない。
  20. 食事と活動のサイクルが美しい人は、人生もうまくいく。
  21. 地球上にある全種類の食べ物を食べるつもりになる。
  22. 「まずい、まずい」と騒ぐのは、その食べ物に失礼だ。
  23. まずくても、いらいらしない。
    「まだ味覚が育っていないだけ」と、どっしり構えていればいい。
  24. 年のせいで脂っこいものが苦手になっても大丈夫。
    少量の範囲で楽しめばいい。
  25. お店は今日もあなたを呼んでいる。
    「おいで、おいで」という声に気づこう。
  26. おいしいものを食べて感動することがあるなら、まずいものを食べて感動することもあっていいはずだ。
  27. クローシュは、自分で開けないのがマナー。
    お店の人が開けて「わあっ!」となるのが演出。
  28. 「食べるのが趣味」という人に、不幸な人はいない。
  29. 全額負担の順番は交互でなくていい。
    最終的に貸し借りのバランスが整えばいい。
  30. 食べるという行為は、生きているうちしかできない。
    「これが人生最後の食事」と思えば、どんな食事でも感慨深くなる。

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