執筆者:水口貴博

エントリーシートで心がける30の書き方

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証明写真も、職種に応じて使い分けたほうが、選考で有利。

証明写真も、職種に応じて使い分けたほうが、選考で有利。 | エントリーシートで心がける30の書き方

証明写真は、職種によって使い分けが必要になる場合があります。

たとえば、一般企業と舞台役者の就職を、両方同時に希望している状況があるとします。

一般企業の場合、正面を向いた標準的な証明写真が好まれる傾向があります。

一方、舞台役者の場合、美的センスが感じられる証明写真のほうが適切でしょう。

モデルやアナウンサーなど、ビジュアルが重視されやすい職種の場合、工夫を凝らした証明写真が必要になる場合があります。

志望する職種では、どのような証明写真が一般的なのか、事前に確認しておくといいでしょう。

職種によって求められる人物像が異なれば、撮影料はかかりますが、適切な証明写真を別途準備するのが得策です。

応募書類の中でも、証明写真は最初に注目する部分であり、最も印象の強い部分でもあります。

職種によって適切な証明写真が異なるなら、場面に応じて使い分けたほうが、選考で有利です。

エントリーシートで心がける書き方(24)
  • 職種によって求められる人物像が異なれば、適切な証明写真を準備する。
自己PRも志望動機も、嘘はいけない。

エントリーシートで心がける30の書き方

  1. エントリーシートとは。
  2. エントリーシートの扱いは、履歴書と同様に重視される。
  3. エントリーシートの作成は、意外に時間がかかる。
  4. エントリーシートを書きながら、自己分析をしない。
  5. まず大切なのは、エントリーシートを作成するときの心持ち。
  6. 聞かれたい質問は、エントリーシートに記載して、面接で質問されやすい状況を作る。
  7. 簡潔であることを、恐れない。
  8. 印象的な言葉にするとは、大げさな修飾語を使う意味ではない。
  9. 最初からしっかり仕上げる必要はない。
    最終的にしっかり仕上げればいい。
  10. 取っつきやすい印象は、選ばれやすさにつながる。
  11. エントリーシートは、手書きとパソコンのどちらで作成すべきか。
  12. 小さな字でたくさん書かれた文章は、第一印象が悪くなりやすい。
  13. 数行の文章だから、手間暇を減らすのではない。
    数行の文章だから、手間暇を増やす。
  14. 無地の欄に字を揃えて書くための意外な道具とは。
  15. パソコンで応募書類を作成する際は、フォントに注意。
  16. きれいな字で書こうと思うだけでは、きれいな字は書けない。
  17. 夜に書いたエントリーシートには要注意。
  18. 疲れや眠気を我慢して書いたところで、いい文章は書けないだろう。
  19. 心の状態は、そのまま文章にも表れる。
  20. 適度な休憩は、より良いエントリーシートを作成するコツ。
  21. きれいな文面でも、丸写しをしたとわかる内容では、相手の心を動かせない。
  22. 強烈な2大アイキャッチ効果は「手描きのイラスト」と「カラー」。
  23. 「何をしたか」より「なぜそれをしたのか」。
  24. 証明写真も、職種に応じて使い分けたほうが、選考で有利。
  25. 自己PRも志望動機も、嘘はいけない。
  26. 太字は、油性サインペンより筆ペンのほうが、きれいで上品に見える。
  27. 志望動機をスムーズにするのは、ボールペンによるマーキング。
  28. 応募書類の提出の早さは、意欲や熱意を間接的に伝える。
  29. あなたの書いた文章には、期待させる要素がありますか。
  30. 「以上」の一言を、礼儀正しい印象に変える工夫。

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