執筆者:水口貴博

履歴書を上手に作成する30のポイント

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スピード写真の写りをよくする3つの工夫。

スピード写真の写りをよくする3つの工夫。 | 履歴書を上手に作成する30のポイント

スピード写真で撮影したい人もいるでしょう。

履歴書の写真は、写真館で撮影したほうがいいのですが、事情があってスピード写真を選ぶ人もいるはずです。

もちろんスピード写真も、履歴書で使えます。

スピード写真で撮影するなら、次の3つの工夫をすれば、写真写りをよくできます。

  1. ガラスを拭く

スピード写真の機械は、屋外や人通りの多い場所に設置されています。

そのため、スピード写真のガラスには、ちりやほこりなどの汚れが付着しているでしょう。

撮影前には、ティッシュなどでガラスをきれいに拭いておきましょう。

  1. 椅子の高さを調節する

椅子の高さは、低すぎても高すぎてもよくありません。

カメラが顔の真正面になるよう、椅子の高さを正確に調整しましょう。

  1. 白いハンカチか紙を膝の上に置く

顔色を明るくする、シンプルなテクニックがあります。

必要なのは、1枚の白いハンカチです。

スピード写真を撮る際、膝の上に白いハンカチを1枚置いてください。

白いハンカチがなければ、A4サイズの白い紙でもかまいません。

フラッシュの際、光を白く反射するため、顔色を明るくする効果があります。

できるだけ大きなサイズのほうが、反射効率を高められるため、さらに効果的です。

履歴書を上手に作成するポイント(23)
  • スピード写真で撮影するときは、少しでも写りをよくする工夫を心がける。
写真の切り方は、その人の性格が表れやすい部分。

履歴書を上手に作成する30のポイント

  1. まず手をきれいに洗おう。
    履歴書の作成が気持ちよく始められる。
  2. 締め切りがあるか、必ず確認。
  3. 応募の締め切りを過ぎた企業は、諦めるしかないのか。
  4. 最初に手本を見てから書き始めたほうが、きれいに仕上がりやすい。
  5. 履歴書は、自分の分身。
  6. 履歴書を作成するうえで、まず一番大切なこととは。
  7. 書きたいところから書けばいい。
  8. 集中力は、たった1回の電話やメールで、簡単に失われる。
  9. 心を込めて書いた履歴書は、読む人の心を動かす。
  10. 誤字脱字はなくても、字のずれが目立つなら、書き直したほうが賢明。
  11. 適度な余白は、自信を表す。
  12. 太字と細字が混在する履歴書は、許されるのか。
  13. 書くことがないとき、どうするか。
  14. 履歴書を書くことも、希少な経験の1つ。
  15. 全部書こうとするのは「読まないでください」と言っているようなもの。
  16. 箇条書きや見出しのルールは、統一させる。
  17. 力強いエピソードでも、印象が悪くなる内容なら、表現には要注意。
  18. 履歴書の作成途中で、別のペンに取り換えない。
  19. 資格学校は、学歴や職歴になるのか。
  20. 伝えたいことが、伝わることになっているか。
  21. なぜ履歴書には、結婚や扶養家族に関する項目があるのか。
  22. 写真館を選ぶなら、少しでも評判のいいところ。
  23. スピード写真の写りをよくする3つの工夫。
  24. 写真の切り方は、その人の性格が表れやすい部分。
  25. 本人希望欄には、率直な希望を露骨に書かない。
  26. 履歴書は、1回しか読まれないと思ったほうがいい。
  27. 複数の応募書類で、うっかりしやすい日付のミスとは。
  28. あえて送付状を手書きで作成する方法も、時には有効。
  29. 最終確認は、あえて時間をあけるのがポイント。
  30. 履歴書を面接に持参する場合、添え状は必要か。

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