執筆者:水口貴博

ニートが社会復帰する30の方法

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悩みは、ため込むのではなく、吐き出すもの。

悩みは、ため込むのではなく、吐き出すもの。 | ニートが社会復帰する30の方法

悩みをため込んでいませんか。

恥ずかしい悩みをため込んでいると、精神的によくありません。

悩みをため込み続けていると、今度は「悩みによるストレス」という悩みが増えます。

ため込むのが、一番いけない。

悩みは、ため込むのではなく、吐き出すものです。

まず、紙に吐き出しましょう。

悩みを紙に書いて、吐き出すのです。

悩みを紙に書くだけでも、かなりすっきりするでしょう。

自分の悩みが目に見える形になると、具体的になるため、解決法も考えやすくなります。

次は、人に対して吐き出します。

親、先生、上司など、頼りになる人に話をすることで吐き出します。

自分より長く生きている人は、同じ悩みを経験したことがあるでしょうから、共感しながら聞いてくれるはずです。

プライベートな内容で話しにくければ、友人です。

友人に悩みを話すことで、吐き出します。

大切な友人の話を、親密に聞いてくれるでしょう。

友人にさえ言いにくければ、市町村が提供する電話相談サービスでもいいでしょう。

話すのが苦手なら、インターネットの相談サービスを利用すれば、匿名で相談できます。

とにかく、誰でもいいから、吐き出すことです。

吐き出すと、気持ちが落ち着きます。

相手から、解決につながるヒントが得られるかもしれません。

悩みは、ため込むのではなく、吐き出すものです。

どんどん吐き出しましょう。

ニートが社会復帰する方法(16)
  • 悩みは、ため込むのではなく、吐き出す。
仲間外れにされているのではない。
そういう状況を自分から作っているのだ。

ニートが社会復帰する30の方法

  1. ニートとは何か。
  2. ニートが直面しているのは、学習性無力感。
  3. すべてを自分のせいにしない。
  4. あなたはもっと行動できる。
    見栄のために、行動力を犠牲にしているだけ。
  5. ニートが「このままでいい」と思うのは、いいことなのか。
  6. 窓を開けると、未来も開ける。
    窓と未来は、つながっている。
  7. 着心地はよくても、ジャージには注意。
  8. 妄想しやすい人は、悪化する前に行動。
  9. ニートの問題は、自然に解決するものではなく、自分から解決させるもの。
  10. なぜ、楽ばかりを求めてはいけないのか。
  11. デジタルに触れる時間を減らす。
    アナログに触れる時間を増やす。
  12. 「就職難の時代」という言葉を、気にするな。
  13. 植物を、就職活動の励みにする。
  14. できないことは考えない。
    できることを考える。
  15. 親や社会に申し訳ないので仕事を始める。
    そんな理由もあっていい。
  16. 悩みは、ため込むのではなく、吐き出すもの。
  17. 仲間外れにされているのではない。
    そういう状況を自分から作っているのだ。
  18. 体調が悪いときは、少し頑張るだけで十分。
  19. 「世の中はおかしい」と嘆いたところで、何の解決にもならない。
  20. 精神疾患の治療は急がない。
    急がないのも、治療の1つ。
  21. 職業安定所に到着するだけでいい。
    後は流れに身を任せる。
  22. 職業安定所に向かうなら、ビジネススーツ。
  23. 仕事ができるかどうかは、仕事を始めてみないとわからない。
  24. 職業安定所で、簡単に意欲を出す方法。
  25. 混み合う職業安定所の待ち時間を、減らす方法。
  26. 履歴書の善しあしは、誰に相談するのがいいか。
  27. すべての相談員が、頼りになるとは限らない。
  28. ニートは、虚勢でいいから、面接でやる気を見せなければいけない。
  29. メモを取る姿が、採用担当者の心を動かす。
  30. 「よろしくお願いします」と頭を下げた人がいた。
    彼は、50代の新人だった。

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