執筆者:水口貴博

ニートが社会復帰する30の方法

15

親や社会に申し訳ないので仕事を始める。そんな理由もあっていい。

親や社会に申し訳ないので仕事を始める。そんな理由もあっていい。 | ニートが社会復帰する30の方法

「親の援助ばかりで生きている自分が恥ずかしい」

「仕事をしていない自分は、社会に情けない」

親や社会に申し訳ないと思います。

「申し訳ない」と思うなら、申し訳ない気持ちをモチベーションにしましょう。

申し訳ないと思うのも、パワーです。

「親や社会に申し訳ないので、仕事を始めます」

そうした理由で仕事を始めるのも、ありです。

モチベーションと言えば、燃えるようなやる気をイメージしますが、それだけではありません。

申し訳ない気持ちも、モチベーションになります。

反省しながら行動できるので、謙虚な姿勢になれるでしょう。

「罪を償わなければいけない」と反省する人は、生き方を改めようという意識が強いため、救いやすくなります。

少し出遅れましたが、謙虚な姿勢なら、誰にも負けない状態です。

不純な動機と言われようが、行動できればそれでいいのです。

ニートが社会復帰する方法(15)
  • 親や社会に申し訳ない気持ちも、モチベーションにする。
悩みは、ため込むのではなく、吐き出すもの。

ニートが社会復帰する30の方法

  1. ニートとは何か。
  2. ニートが直面しているのは、学習性無力感。
  3. すべてを自分のせいにしない。
  4. あなたはもっと行動できる。
    見栄のために、行動力を犠牲にしているだけ。
  5. ニートが「このままでいい」と思うのは、いいことなのか。
  6. 窓を開けると、未来も開ける。
    窓と未来は、つながっている。
  7. 着心地はよくても、ジャージには注意。
  8. 妄想しやすい人は、悪化する前に行動。
  9. ニートの問題は、自然に解決するものではなく、自分から解決させるもの。
  10. なぜ、楽ばかりを求めてはいけないのか。
  11. デジタルに触れる時間を減らす。
    アナログに触れる時間を増やす。
  12. 「就職難の時代」という言葉を、気にするな。
  13. 植物を、就職活動の励みにする。
  14. できないことは考えない。
    できることを考える。
  15. 親や社会に申し訳ないので仕事を始める。
    そんな理由もあっていい。
  16. 悩みは、ため込むのではなく、吐き出すもの。
  17. 仲間外れにされているのではない。
    そういう状況を自分から作っているのだ。
  18. 体調が悪いときは、少し頑張るだけで十分。
  19. 「世の中はおかしい」と嘆いたところで、何の解決にもならない。
  20. 精神疾患の治療は急がない。
    急がないのも、治療の1つ。
  21. 職業安定所に到着するだけでいい。
    後は流れに身を任せる。
  22. 職業安定所に向かうなら、ビジネススーツ。
  23. 仕事ができるかどうかは、仕事を始めてみないとわからない。
  24. 職業安定所で、簡単に意欲を出す方法。
  25. 混み合う職業安定所の待ち時間を、減らす方法。
  26. 履歴書の善しあしは、誰に相談するのがいいか。
  27. すべての相談員が、頼りになるとは限らない。
  28. ニートは、虚勢でいいから、面接でやる気を見せなければいけない。
  29. メモを取る姿が、採用担当者の心を動かす。
  30. 「よろしくお願いします」と頭を下げた人がいた。
    彼は、50代の新人だった。

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