執筆者:水口貴博

小学生がしておきたい30のこと

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自分も、ゲームの主人公であることに気づく。

自分も、ゲームの主人公であることに気づく。 | 小学生がしておきたい30のこと

ゲームは面白い。

一度やり始めると、止まりません。

ゲームは、すればするほど腕が上達して、成績がよくなったりレベルアップしたりします。

頑張る分だけ見返りがあれば、やりがいも出て、気分がよくなります。

しかし、考え方を切り替えてみてください。

実は、あなたが生きている世界も、ゲームと似ています。

あなたは「人生」という世界の主人公です。

自分を操っているのは、自分です。

自分をどう操るのかは、自分しだいです。

ぼうっとしているだけでは、物語は前に進まず、成長もできません。

頭もよくなりませんし、運動も上達しません。

暗い未来になってしまうでしょう。

その代わり頑張れば、未来も明るくなります。

勉強は、すればするほど、成績が上がります。

スポーツも、練習をすればするほど、うまくなります。

その結果、あなたはレベルアップして、褒められたり賞状をもらったりできます。

将来進むことができる道も増え、自由が手に入るのです。

ゲームと同じですね。

だから、何事も一生懸命になりましょう。

テレビゲームへの集中力を、勉強に向けるだけです。

どうせ夢中になるなら、テレビゲームより現実のほうが、未来につながります。

集中する方向を少し変えるだけで、これからの人生が大きく変わるのです。

小学生がしておきたいこと(2)
  • 自分は人生の主人公であることに、気づく。
つまらないことは、楽しくなるような工夫が必要。

小学生がしておきたい30のこと

  1. 小学校は、授業以外も、いい勉強。
  2. 自分も、ゲームの主人公であることに気づく。
  3. つまらないことは、楽しくなるような工夫が必要。
  4. やる気が出ないときは、制限時間。
  5. 「どうせ無理」という言葉を使うから、無理になる。
  6. 外で友人と遊ぶことも、立派な勉強。
  7. 友人の間違いを、笑わない。
  8. つまらないから、頬杖をつくのではない。
    頬杖をつくから、つまらなくなる。
  9. 建前を身につけて、人間関係をスムーズにする。
  10. やる気のないじゃんけんは、勝ってもかっこ悪い。
    やる気のあるじゃんけんは、負けてもかっこいい。
  11. 自分の部屋を持たないと、成長できない。
  12. 1人で買い物ができる人には、勇気がある。
  13. 自転車で冒険すると、視野が広がる。
  14. 1年間、風邪を引かなければ「スーパー小学生」と呼んでいい。
  15. 学校のイベントを全力で取り組む人が、偉い。
  16. 友人から裏切られることはあっても、自分からは裏切らないこと。
  17. 想像すればするほど、頭がよくなるのは本当。
  18. 「ぼうっとするな」と注意される人ほど、才能がある。
  19. 嫌いな食べ物は、薬だと思えばいい。
  20. サンタクロースの正体に気づいたとき、どうするか。
  21. 転校生に優しくする人が、本当に優しい人。
  22. 親の疲れを取るために、子どもにもできることがある。
  23. 後片付けをすると、お母さんの食事がもっとおいしくなる。
  24. まとめ方は、まとめ役を経験しないと、わからない。
  25. 自分に嘘をついていると、自分のことがわからなくなる。
  26. お年寄りや妊婦に席を譲る人は、心がどんどんきれいになる。
  27. 先生の誕生日プレゼントに添えてほしい物。
  28. 悪さをしている人がいれば、自分もしていいわけではない。
  29. 反省に集中すると、先生からの叱り方も小さくなる。
  30. 感情に振り回されるのは、卒業する。

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