執筆者:水口貴博

小学生がしておきたい30のこと

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つまらないことは、楽しくなるような工夫が必要。

つまらないことは、楽しくなるような工夫が必要。 | 小学生がしておきたい30のこと

「つまらないなあ」と思うことはありませんか。

つまらないと感じることといえば、やはり勉強ですね。

つまらないことは、やる気も出ません。

逃げたくなります。

しかし、つまらないとはいえ、ほったらかしにするのはよくありません。

勉強がつまらなくても、やらなければいけません。

では、どうするのかというと、楽しくなるような工夫を考えましょう。

どんな方法でもかまいません。

取り組み方を変えて、気持ちの変化を感じてみます。

たとえば、勉強道具を変えてみましょう。

かっこいい勉強道具にすると、道具を使いたくなって、勉強もしたくなるでしょう。

机をきれいに掃除するのも、いい方法です。

机がきれいになると、椅子に座りたくなって、勉強も集中しやすくなるでしょう。

机の上に、本をたくさん並べるのもいいアイデアです。

自分は頭がいいような雰囲気が出るため、勉強の意欲が出てくるでしょう。

楽しくなる工夫ができれば、勉強しやすくなり、成績も上がります。

何でも楽しくなり、この世からつまらないことがなくなるのです。

どんな工夫がいいのかは、試してみないとわかりません。

さあ、実験です。

あれこれと、試してみましょう。

自分の体を使って実験して、楽しくなるような工夫を探すのです。

小学生がしておきたいこと(3)
  • つまらないことは、楽しくなるような工夫をする。
やる気が出ないときは、制限時間。

小学生がしておきたい30のこと

  1. 小学校は、授業以外も、いい勉強。
  2. 自分も、ゲームの主人公であることに気づく。
  3. つまらないことは、楽しくなるような工夫が必要。
  4. やる気が出ないときは、制限時間。
  5. 「どうせ無理」という言葉を使うから、無理になる。
  6. 外で友人と遊ぶことも、立派な勉強。
  7. 友人の間違いを、笑わない。
  8. つまらないから、頬杖をつくのではない。
    頬杖をつくから、つまらなくなる。
  9. 建前を身につけて、人間関係をスムーズにする。
  10. やる気のないじゃんけんは、勝ってもかっこ悪い。
    やる気のあるじゃんけんは、負けてもかっこいい。
  11. 自分の部屋を持たないと、成長できない。
  12. 1人で買い物ができる人には、勇気がある。
  13. 自転車で冒険すると、視野が広がる。
  14. 1年間、風邪を引かなければ「スーパー小学生」と呼んでいい。
  15. 学校のイベントを全力で取り組む人が、偉い。
  16. 友人から裏切られることはあっても、自分からは裏切らないこと。
  17. 想像すればするほど、頭がよくなるのは本当。
  18. 「ぼうっとするな」と注意される人ほど、才能がある。
  19. 嫌いな食べ物は、薬だと思えばいい。
  20. サンタクロースの正体に気づいたとき、どうするか。
  21. 転校生に優しくする人が、本当に優しい人。
  22. 親の疲れを取るために、子どもにもできることがある。
  23. 後片付けをすると、お母さんの食事がもっとおいしくなる。
  24. まとめ方は、まとめ役を経験しないと、わからない。
  25. 自分に嘘をついていると、自分のことがわからなくなる。
  26. お年寄りや妊婦に席を譲る人は、心がどんどんきれいになる。
  27. 先生の誕生日プレゼントに添えてほしい物。
  28. 悪さをしている人がいれば、自分もしていいわけではない。
  29. 反省に集中すると、先生からの叱り方も小さくなる。
  30. 感情に振り回されるのは、卒業する。

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