執筆者:水口貴博

力をつけて男らしくなる30の方法

23

真面目な表情に、ときおり見せる無邪気な笑顔がたまらない。

真面目な表情に、ときおり見せる無邪気な笑顔がたまらない。 | 力をつけて男らしくなる30の方法

あえて名前をふせますが、政治家に硬い表情の人がいました。

硬い表情であり、口はいつも「へ」の字になっていました。

テレビ番組に出演していたとき「国民からなぜ笑わないんですか」という質問が出たほどでした。

「真面目な気持ちがあるため、いつの間にか自然と硬い表情になっているのだろう」と答えていました。

真剣になって考えているときに、表情が硬くなるというのはわかります。

国民のために真面目になっているのはわかりますが、まったく笑わないというのも不安にさせてしまいます。

まったく笑わない硬い表情であるゆえに、人間味に欠けてしまうからです。

その政治家は投票で落ちてしまいました。

当選した人にも、真面目な表情がありました。

しかし、違ったのは、ときおり見せる笑顔でした。

真面目な顔をしながらも、ときおり見せる無邪気な笑顔がありました。

硬い表情と、無邪気な笑顔の両方を持つ政治家でした。

その笑顔が「この人なら」と思わせました。

真面目な表情もいいですが、そればかりも堅苦しい。

無邪気な表情もいいですが、そればかりも頼りない。

かっこいい男性の表情は、どちらの表情があるのかというと、両方です。

普段はクールな表情であり、ときおり見せる無邪気な笑顔がたまらなくかっこいいのです。

力をつけて男らしくなる方法(23)
  • 真面目な表情と笑顔の両方を持ち合わせる。
暴力や暴言で、人を動かそうとしない。

力をつけて男らしくなる30の方法

  1. 妻や子どもを養えるだけの経済力を、身につける。
  2. 最低限の筋力は、男に必要だ。
  3. リードをするのが、男の仕事だ。
  4. 余裕がないのが子どもの特徴。
    余裕があるのが大人の特徴。
  5. 誘われる人より誘う人に、男らしさを感じる。
  6. 落ち着いた色の服装を心がける。
  7. 意見をたびたび変更しない。
  8. 自信がなくても、胸を張れ!
  9. 男らしさとは、態度も発言をもはっきりさせること。
  10. ギャンブルに勝てる必勝術がある。
  11. がさつ・下品になることが、男らしさではない。
  12. 薄毛がかっこ悪いのではない。
    隠すのがかっこ悪いのだ。
  13. 白髪と薄毛はOK。
    肥満はNG。
  14. こだわりのある男性は、かっこいい。
  15. 何でもない日に、突然のプレゼントができる男になる。
  16. 服のしわは、心のしわ。
  17. 発言に責任を持つと、おのずから口数も減っていく。
  18. 「忙しい」という言葉を使わない。
    「充実している」という言葉を使おう。
  19. 悪口を陰で言えば、いじめになる。
    本人の前で言えば、指摘と改善になる。
  20. 孤独は、寂しがる時間ではない。
    自分を見つめる時間である。
  21. 面倒だと気を抜いたときが要注意。
  22. 「その道一筋」には、輝きがある。
  23. 真面目な表情に、ときおり見せる無邪気な笑顔がたまらない。
  24. 暴力や暴言で、人を動かそうとしない。
  25. 「おごり」は、男性の力のシンボル。
  26. 尊敬する人が、尊敬される。
  27. かっこいい男性は、レディーファーストが当たり前。
  28. かっこいい男性は、ネクタイに力を入れる。
  29. 飲めなくても飲むふりができるのは、協調性を大切にする習慣。
  30. 希望の光があるかぎり、ファイティングポーズはとり続ける。

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