執筆者:水口貴博

力をつけて男らしくなる30の方法

28

かっこいい男性は、ネクタイに力を入れる。

かっこいい男性は、ネクタイに力を入れる。 | 力をつけて男らしくなる30の方法

私が社会人として仕事をしていたときのことです。

顔も礼儀も整った人に出会いましたが、何か違和感がありました。

「なぜだろうか」

相手をよく見たとき気づきました。

ネクタイが曲がっています。

ネクタイの結び目がだらしなくて、ネクタイが横に曲がっています。

その曲がり具合が、なんとなくその人の心まで曲がっているように見えてしまいます。

おそらく、出勤の途中でネクタイが曲がったのでしょう。

こういうことは実によくあります。

しかもネクタイは、自分からは見えにくい場所だから注意が必要です。

たったこれだけですが、人の印象を大きく左右します。

ネクタイが人の体のちょうど真ん中にあるため、小さいながらも、大変目立ちます。

ネクタイを結んだ直後は、しわもなく、ぴんと伸びています。

ネクタイこそ、男らしさのポイントです。

かっこいいと思える男性は、ネクタイの結び目をしっかりしています。

結び目がきゅっと引き締まっていると、しっかりした信念の男性に映ります。

ちょうど真ん中をまっすぐ垂れ下がっている状態です。

ネクタイが体を左右に分けるよう真ん中に垂れ下がっていると、素直で正直であり、物事の筋が通っている印象を与えます。

仕事をしていると、いつの間にかネクタイは左右に偏ってしまうので、ネクタイピンで留めるようにしましょう。

また、お手洗いで洗面台に立つたびに、ネクタイの状態をチェックすれば完璧です。

かっこいい男性は、ネクタイのチェックを欠かせないのです。

力をつけて男らしくなる方法(28)
  • ネクタイの状態を確認する。
飲めなくても飲むふりができるのは、協調性を大切にする習慣。

力をつけて男らしくなる30の方法

  1. 妻や子どもを養えるだけの経済力を、身につける。
  2. 最低限の筋力は、男に必要だ。
  3. リードをするのが、男の仕事だ。
  4. 余裕がないのが子どもの特徴。
    余裕があるのが大人の特徴。
  5. 誘われる人より誘う人に、男らしさを感じる。
  6. 落ち着いた色の服装を心がける。
  7. 意見をたびたび変更しない。
  8. 自信がなくても、胸を張れ!
  9. 男らしさとは、態度も発言をもはっきりさせること。
  10. ギャンブルに勝てる必勝術がある。
  11. がさつ・下品になることが、男らしさではない。
  12. 薄毛がかっこ悪いのではない。
    隠すのがかっこ悪いのだ。
  13. 白髪と薄毛はOK。
    肥満はNG。
  14. こだわりのある男性は、かっこいい。
  15. 何でもない日に、突然のプレゼントができる男になる。
  16. 服のしわは、心のしわ。
  17. 発言に責任を持つと、おのずから口数も減っていく。
  18. 「忙しい」という言葉を使わない。
    「充実している」という言葉を使おう。
  19. 悪口を陰で言えば、いじめになる。
    本人の前で言えば、指摘と改善になる。
  20. 孤独は、寂しがる時間ではない。
    自分を見つめる時間である。
  21. 面倒だと気を抜いたときが要注意。
  22. 「その道一筋」には、輝きがある。
  23. 真面目な表情に、ときおり見せる無邪気な笑顔がたまらない。
  24. 暴力や暴言で、人を動かそうとしない。
  25. 「おごり」は、男性の力のシンボル。
  26. 尊敬する人が、尊敬される。
  27. かっこいい男性は、レディーファーストが当たり前。
  28. かっこいい男性は、ネクタイに力を入れる。
  29. 飲めなくても飲むふりができるのは、協調性を大切にする習慣。
  30. 希望の光があるかぎり、ファイティングポーズはとり続ける。

同じカテゴリーの作品

関連記事

© HAPPY LIFESTYLE CORPORATION