執筆者:水口貴博

力をつけて男らしくなる30の方法

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白髪と薄毛はOK。肥満はNG。

白髪と薄毛はOK。肥満はNG。 | 力をつけて男らしくなる30の方法

白髪と薄毛は、遺伝的な要素が大半を占める現象です。

頭皮をマッサージすることで、努力が報われる場合もありますが、微々たるものです。

食事を変更しても運動量を増やしても、影響はほとんどありません。

いくら本人が努力しても、報われない部分が大半です。

もし、白髪と薄毛を完全に治す薬が開発されれば、ノーベル賞は確実と言われます。

そもそも白髪と薄毛の原因は、毛根細胞の老化。

白髪は老化のため、メラニンを作る能力が次第に衰えていく現象です。

薄毛は、毛根細胞の衰えが原因です。

つまり、老化なのです。

白髪も薄毛も、治すためには毛根細胞の再活性化をする必要があります。

死んだ細胞を生き返らせるのは「不老不死」につながる大発見であるため、ノーベル賞が確実だといわれています。

白髪と薄毛の克服は、それほど難しい課題であり、きわめて困難であるということです。

しかし、肥満は違います。

本人の努力しだいです。

老化も関係ありません。

たしかに遺伝的な要素も一部あるのも、事実です。

食事を控えたり、カロリーを抑えたメニューに変更したり、積極的に運動をしたりなどすれば、解決できることです。

もちろん食べたい食事を我慢したり運動したりするには、多少なりとも精神的苦痛が伴うでしょう。

しかし、できないわけではありません。

そういう精神のコントロールができるかどうかです。

肥満は、肥満がかっこ悪いのではありません。

「努力を怠っている」という姿が、かっこ悪いです。

だらしなさや心のたるみが感じられ、男らしいシャープさに欠けます。

しかし、諦めることはありません。

もし肥満から克服できれば、ほかの人以上にかっこよくなれます。

肥満は肥満のままではかっこ悪いですが、ダイエットに成功できた人は、スポットライトが当たるでしょう。

太りやすい体質であっても、きちんと自己管理ができたことが感じられるからです。

力をつけて男らしくなる方法(13)
  • 白髪と薄毛はいいが、肥満は努力で克服する。
こだわりのある男性は、かっこいい。

力をつけて男らしくなる30の方法

  1. 妻や子どもを養えるだけの経済力を、身につける。
  2. 最低限の筋力は、男に必要だ。
  3. リードをするのが、男の仕事だ。
  4. 余裕がないのが子どもの特徴。
    余裕があるのが大人の特徴。
  5. 誘われる人より誘う人に、男らしさを感じる。
  6. 落ち着いた色の服装を心がける。
  7. 意見をたびたび変更しない。
  8. 自信がなくても、胸を張れ!
  9. 男らしさとは、態度も発言をもはっきりさせること。
  10. ギャンブルに勝てる必勝術がある。
  11. がさつ・下品になることが、男らしさではない。
  12. 薄毛がかっこ悪いのではない。
    隠すのがかっこ悪いのだ。
  13. 白髪と薄毛はOK。
    肥満はNG。
  14. こだわりのある男性は、かっこいい。
  15. 何でもない日に、突然のプレゼントができる男になる。
  16. 服のしわは、心のしわ。
  17. 発言に責任を持つと、おのずから口数も減っていく。
  18. 「忙しい」という言葉を使わない。
    「充実している」という言葉を使おう。
  19. 悪口を陰で言えば、いじめになる。
    本人の前で言えば、指摘と改善になる。
  20. 孤独は、寂しがる時間ではない。
    自分を見つめる時間である。
  21. 面倒だと気を抜いたときが要注意。
  22. 「その道一筋」には、輝きがある。
  23. 真面目な表情に、ときおり見せる無邪気な笑顔がたまらない。
  24. 暴力や暴言で、人を動かそうとしない。
  25. 「おごり」は、男性の力のシンボル。
  26. 尊敬する人が、尊敬される。
  27. かっこいい男性は、レディーファーストが当たり前。
  28. かっこいい男性は、ネクタイに力を入れる。
  29. 飲めなくても飲むふりができるのは、協調性を大切にする習慣。
  30. 希望の光があるかぎり、ファイティングポーズはとり続ける。

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