執筆者:水口貴博

美容の美意識を高める30の方法

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食べ慣れた朝食は、元気を出すスイッチだ。

食べ慣れた朝食は、元気を出すスイッチだ。 | 美容の美意識を高める30の方法

インドでは、朝からカレーが出ます。

私たち日本人には、朝からカレーは驚きですが、インド人には当たり前の光景です。

アメリカでは、朝から肉料理です。

イタリアでは、朝からパスタです。

タイでは、朝からからい食事です。

韓国では、朝からキムチです。

スペインでは、朝から脂っこい料理が出てきます。

それぞれの国では、どれも当たり前の光景です。

どれがいいのか悪いのかということはありません。

それぞれの国に、文化の違いがあって当然です。

朝食にも、違いがあって当然です。

それぞれに善しあしや善悪は、ありません。

そういうものだと考えることが大切です。

朝からからいものを食べたり脂っこいものを食べたりすると、おなかを壊すのではないかと思います。

まったく平気です。

食文化が何であろうと、小さいころから続けていると体が慣れて、そうした体質に変わります。

すると、朝からからいものを食べたり脂っこいものを食べたりしても、平気になるのです。

慣れてくると、その食事を口にしたとき、元気のスイッチが入ります。

「きたぞ、きたぞ。いつものものが、胃に入ってきたぞ!」

体が反応して、仕事や勉強に向けたスイッチが入ります。

これが大切です。

自分にとって、朝のスイッチとなるような食事が、あるかどうかです。

私たち日本人には、和食が基本です。

ご飯に納豆です。

ほかの国から見ると、こう思うでしょう。

「味気ない白い粒に、くさい豆を混ぜて食べるなんて、おなかを壊さないのか」と。

しかし、日本人には、平気なのです。

それがないと、朝が始まりません。

私たち日本人にとって、和食はとても当たり前です。

当たり前と思うからいいのです。

そういう体質になっている証拠です。

いま一度、当たり前の食事を見直しませんか。

「和食なんて普通すぎる。当たり前すぎる」と思いますが、だからいいのです。

私たち日本人にとって、食事の原点です。

小さいころから、和食を食べ続けています。

和食を食べると、元気のスイッチが自然に入るのです。

美容の美意識を高める方法(24)
  • その国らしい朝食の素晴らしさを、見直す。
たくさん笑うほど、しわも病気も、予防できる。

美容の美意識を高める30の方法

  1. 悩みを解決しようとする姿勢が、美しい。
  2. 化粧品は、出会うものではない。
    探すものだ。
  3. 病院に行くのが嫌なのではない。
    重い腰が上がらないだけなのだ。
  4. 本当の美容効果を得るには「たまに」より「毎日」が大切。
  5. 毛穴の黒ずみは、少しくらいほうっておくほうが、自然に見える。
  6. 毛穴の汚れが目立つ問題は、自分の考えすぎが引き起こしている。
  7. 1.5リットルの水分も、分けて飲めば、大した量ではない。
  8. 体調のいい日のお風呂上りは、無駄毛処理のベストタイミング。
  9. 表情筋は、いくつになっても、鍛えられる。
  10. 映画鑑賞は、ポジティブな現実逃避だ。
  11. 「美肌のお茶」と言えば、ローズヒップティー。
  12. 元気がないときこそ、温かい飲み物から、熱をいただく。
  13. 甘いものばかり食べていると、老けやすくなる。
  14. 果物には、3つの得がある。
  15. 無味乾燥なサプリメントを、おいしく食べられるようにする裏技。
  16. 女性が栄養ドリンクを飲むのは、恥ずかしいことではない。
  17. 栄養ドリンクによって得られる本当に効果は「気力の充てん」。
  18. 手のひらには、目に見えない秘められた力がある。
  19. 美肌に違いを生むのは、肌がかゆいときの、さりげない手のしぐさ。
  20. 勘違いでも「顔色がいいな」と思えば、元気が出てくる。
  21. 首の太さを決めるのは、自分が呼ばれたときの振り向き方。
  22. 長電話をする習慣を、運動する習慣に活用する。
  23. 生命力をいただくつもりで、食事を口にすること。
  24. 食べ慣れた朝食は、元気を出すスイッチだ。
  25. たくさん笑うほど、しわも病気も、予防できる。
  26. 美容パックの本当の効果は、贅沢な気分を味わうこと。
  27. 暴飲暴食をした翌日は、粗食で反省する。
  28. 睡眠の質がいいほど、成長ホルモンも、たっぷり分泌される。
  29. 毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる。
  30. お風呂上がりの30分間は、スムーズに寝やすい、ゴールデンタイム。

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