執筆者:水口貴博

メイクに欠かせない30の美人の法則

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先に服を決める。服を着てからメイクを始める。

先に服を決める。服を着てからメイクを始める。 | メイクに欠かせない30の美人の法則

メイクは、美しく仕上げればいいわけではありません。

全身との調和が必要です。

メイクはバランスです。

メイクと服装とのバランスが整っているからこそ、美しい統一感が生まれます。

先に考えるのは、メイクではありません。

服装です。

その理由は、2つあります。

(理由1)
服装よりメイクのほうが、微調整がしやすい

服には、色と数に限界があります。

服装の色は、あらかじめ決まっているため、繊細な調整ができません。

その点、メイクは微調整が可能です。

メイクの厚み、色、グラデーションの具合など、かなり細かな微調整ができます。

ファンデーションやアイシャドーは、都合に応じて、調整可能です。

最初に大きな変更がしにくい服装を着てから、変更がしやすいメイクを始めるほうが、スムーズに進みやすいのです。

(理由2)
服装の様子を見ながら、メイクができる

先に服を着ておくと、服とのバランスを考えながらメイクができます。

派手な服装には派手なメイクが似合い、地味な服装には地味なメイクが似合います。

服装には、アクセサリー類も入ります。

派手な服装や装飾を身につけるなら、メイクも華やかにしましょう。

地味な服装や装飾を身につけるなら、メイクも地味にしましょう。

顔と服装の様子を合わせることを、常に意識することが大切です。

外出するときの服装を完全に着終えてから、化粧台に座りましょう。

服を着てからメイクをすることで、メイクがよりうまく仕上げやすくなるのです。

メイクに欠かせない美人の法則(5)
  • 先に服を着て、全体的なバランスを見ながら、メイクをする。
上手なメイクは、ファンデーション選びから、始まっている。

メイクに欠かせない30の美人の法則

  1. メイクがうまい女性は「美人に見える法則」を、知っている。
  2. 顔にメイクをする場所を、5つに分ける。
  3. メイクの見せ方を決める、3つの要素。
  4. 美しいメイクとは、15のバランスを整えること。
    メイクのうまい女性は、15の自問自答をする。
  5. 先に服を決める。
    服を着てからメイクを始める。
  6. 上手なメイクは、ファンデーション選びから、始まっている。
  7. 指先のしわは、物差しの代わりになる。
  8. 美人顔と言われる、顔の縦の黄金比率。
  9. 顔の正面と側面の区別には、きちんとした定義がある。
  10. 両目の距離のバランスは、理想的な顔の横幅から考える。
  11. 目には、理想的な縦横比がある。
  12. 上手なアイホールの探し方。
  13. アイシャドーを入れる範囲は、アイホールを目安にする。
  14. 一重まぶたと二重まぶたとを区別する基準とは。
  15. 髪を染めたとき、眉の色まで考えていますか。
  16. 「いい笑顔だね」と言われる、理想的な笑顔の法則。
  17. アイラインの本当の印象は、目尻で、決まる。
  18. アイシャドーは、1色のグラデーションより、3色のグラデーション。
  19. いくら眉の形が整っているとはいえ、毛のない眉は、怖い。
  20. 眉の形にも、理想がある。
  21. どんな人でも必ず押さえておきたい、メイク直しのタイミング。
  22. メガネをしたメイクのポイントは、チークと口紅にある。
  23. チークを塗る位置の、正しい見つけ方。
  24. 自分に似合うチークの色は、人差し指が知っている。
  25. 丸いチークと、楕円チークの印象の違い。
  26. フェイスパウダーは、ファンデーションとのバランスを考えてこそ、引き立つ。
  27. 口紅の濃淡は、見せたいイメージによって使い分けるのが正解。
  28. 唇には、理想的な位置がある。
  29. 美しいと言われる唇の縦と横の法則。
  30. 多くの人が勘違いしている、唇と肌の本当の境目とは。

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