執筆者:水口貴博

さりげなく美人に見えてくる30のメイク法則

16

メイクで一番印象を決めるのは、目ではなく、実は眉。

メイクで一番印象を決めるのは、目ではなく、実は眉。 | さりげなく美人に見えてくる30のメイク法則

目、額、眉、鼻、口、耳、髪型。

顔にはいくつものパーツがあります。

顔の印象を一番決めるのは、顔のどのパーツだと思いますか。

人と話をするときは、まず目を見るので、やはり目ではないかと思うでしょう。

もちろん目も重要ですが、もっと重要なところがあります。

実は、眉なのです。

相手が喜んでいるのか、怒っているのか。

それは、目より眉で決まります。

感情は、目より、眉に表れやすいからです。

眉が吊り上がっていると、強くてシャープな印象になります。

眉が垂れ下がっていると、優しくておっとりした印象になります。

眉が太すぎると、やぼったい印象になります。

眉が細すぎると、弱々しい印象になります。

眉がなくなると、怖いです。

目の形は変えられませんが、眉の形なら変えられます。

しかも大幅に変えられます。

眉の形や長さによって、印象がずいぶん変わるものです。

変えることもできるのです。

たった2本の棒線にもかかわらず、顔の印象を大きく決定づけます。

脇役扱いされがちな眉ですが、脇役どころではありません。

顔の印象を決めるうえでは、むしろ主役です。

目ばかりに注意がむく一方、眉は気が緩みがちです。

目元と同じくらい、あるいはそれ以上に、力を入れておきたいところなのです。

さりげなく美人に見えてくるメイク法則(16)
  • 眉のメイクに、手を抜かないようにする。
「遊び心」は、メイクを上達させるキーワード。

さりげなく美人に見えてくる30のメイク法則

  1. 薄化粧が好きという男性の本音。
  2. 「塗ればきれいになる」という考えから、卒業する。
  3. 「他人に見られても大丈夫」という、最低限のメイクばかりになっていませんか。
  4. ポジティブになるからメイクをするのではない。
    メイクをするからポジティブになる。
  5. メイクの技術は、仕事や恋愛に生かすことができる。
  6. ほくろの場所によっては、隠すのではなく、わざと目立たせるほうがいいこともある。
  7. 光を与えるハイライトは、少し明るめがちょうどいい。
  8. ビューラーを持った手を動かすのは、失敗のもと。
  9. 品質や評判より大切なビューラー選びのポイント。
  10. アイラインを目頭から描き始めるのは、難しい。
  11. ペンシルタイプのアイラインをぼかす、最も簡単な方法。
  12. なぜ、いつの間にか厚化粧をしてしまうのか。
  13. 生理による顔色の変化に、気づいていますか。
  14. 女性の肌は、本当に忙しい。
  15. 瞳がきらきら輝く、メイクテクニック。
  16. メイクで一番印象を決めるのは、目ではなく、実は眉。
  17. 「遊び心」は、メイクを上達させるキーワード。
  18. 専門用語を使うことで、化粧販売員は、本気になる。
  19. 自分の眉の毛並みを、知っていますか。
  20. 切るか、抜くか、剃るか。
    眉毛の手入れをする2つのルール。
  21. ペンシルとパウダーの両方を使い分けると、眉はもっと美しく仕上がる。
  22. ノーズシャドーは、ブロウライナーの最後の一工夫で、実現できる。
  23. 明るいアイシャドーは、目を大きくする。
    暗いアイシャドーは、目を小さくする。
  24. モテる女性は、アイシャドーに、季節感を取り入れる。
  25. アイシャドーとネイルの統一感は、さりげなく印象アップにつながる。
  26. 2色のチークを使えば、美しさのレベルがさらに上がる。
  27. 粉っぽいメイクの悩みは、フィニッシングブラシ1本で、解決できる。
  28. リップペンシルは、口紅ではなく、唇の色に近いものを選ぶ。
  29. おでこに自信があるなら、堂々と見せるほうが、美人に見える。
  30. メイクをしない決断が必要になることもある。

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