執筆者:水口貴博

ゆっくり豊かな暮らしのすすめ

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ファストフードやジャンクフードを、食べない。

ファストフードやジャンクフードを、食べない。 | ゆっくり豊かな暮らしのすすめ

20世紀後半から、時代はさらにスピードが増しています。

高速道路は張り巡らされ、インターネットが登場し、メールを使った通信手段も生まれました。

時代はどんどん高速化に向かっています。

そのスピードを要求される社会に乗じて、短時間に出来上がる食事も登場しました。

ファストフードです。

時間のない受験生や急いでいる社会人は、特に頼ってしまいがちです。

もちろんたまにはいいですが、そればかりではよくありません。

ファストフードばかり食べていませんか。

ましてや、ジャンクフードを食事の代わりにしていませんか。

これらには、生命力がありません。

むしろ、生命力を奪う食べ物です。

油分が多く、カロリーも多い食事がほとんどです。

太りやすくなり、ビタミンやミネラルなどの栄養も欠けています。

当然、油分が多いため吹き出物もできやすくなり、美容にも健康にもよくありません。

そのうえ、添加物という余分な毒まで含まれていますから、体によいはずがありません。

おなかが減っても、ファストフードやジャンクフードだけは避けることです。

そういう選択ができてこそ、健康が保てるのです。

ゆっくり豊かな暮らしのすすめ(23)
  • ファストフードやジャンクフードを、避ける。
ゆっくり1つずつ確実に行動することで、ミスが減り速くなる。

ゆっくり豊かな暮らしのすすめ

  1. ゆっくりだからこそ、見えるものがある。
  2. スローライフの真意とは、心を充実させること。
  3. スローとだらだらは、別である。
  4. 早歩きをやめる。
  5. 階段を、1段飛ばしで上がらない。
  6. 1日中、読書を楽しむ日を作る。
  7. 即答は、思わぬ失言を招く。
  8. スローになると、優しい気持ちがよみがえってくる。
  9. 現在は、これまでの過去の「結果」。
    現在は、これからやってくる未来の「原因」。
  10. たくさんの作品を楽しむより、1つの作品を何度も楽しむ。
  11. 世界的にヒットしているシリーズ作品には、大作が多い。
  12. 食事をすればいいと言うわけではない。
    作るところから食事を味わう。
  13. 精神と呼吸は、深いところではつながっている。
  14. 本来、水はおいしい。
  15. 人生のステージに応じて、住む場所を変える。
  16. よく噛んで、よく味わい、健康になる。
  17. 速く働く心は病んでいる。
    ゆっくり働く心は健全である。
    不動の心は神聖である。
  18. 私たちが最終的に目指すべきは「不動の心」。
  19. 電車の窓から、外の景色を楽しむ。
  20. 疲れたから休憩ではなく、疲れる前に休憩する。
  21. いい物品と長い年月を共にして、愛着を根づかせる。
  22. 使う頻度や使用時間の長さから考えれば、寝具は最もお金をかけるべき。
  23. ファストフードやジャンクフードを、食べない。
  24. ゆっくり1つずつ確実に行動することで、ミスが減り速くなる。
  25. 遠くを見ていると、生き方は安定する。
  26. 植物の成長は、時間がかかるからこそいい。
  27. ちびちびと食べれば、長く味を楽しめる。
  28. なぜデパートの地下の食品売り場には、時計がないのか。
  29. 値札を見ないで、買い物をする。
  30. 自然の音こそ、一番のヒーリングミュージック。

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