執筆者:水口貴博

頭の回転を速くする30の方法

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興味関心のある本を読み続けていると、速く読む力は自然と身につく。

興味関心のある本を読み続けていると、速く読む力は自然と身につく。 | 頭の回転を速くする30の方法

私は昔、本を読むのが遅い人間でした。

1冊200ページの本を、1週間くらいかかっていました。

なぜそんなに遅かったのか。

振り返ってみると、最大の理由は、興味関心のない勉強の本を読んでいたことにあります。

嫌いな本は速読できません。

読もうと思っても「面白くない」「読みたくない」という気持ちがブレーキになります。

読みたい本・好きな本・興味関心のある本でなければ、速読は難しい。

高校卒業後の私は、好きな本を買って読み始めるようになりました。

それからだんだん速読ができるようになりました。

速読術を学んだのではありません。

好きな本を読んでいると、自然と身につけることができます。

好きな本は「面白いから速く読みたい」と思います。

「速く読みたい」という気持ちは、効率よく文章を読み取る力になり、速く読む力が鍛えられます。

好きな本ばかり読んでいると、自然と速読ができるようになります。

人が、いつの間にか2本足で立って歩けるように、毎日好きな本を読んでいると、いつの間にか速読ができるようになります。

まず気持ちの問題です。

興味関心のある本を読み続けていれば、いつの間にか速読できるようになるでしょう。

興味関心は、速く読むための起爆剤。

人の潜在的なパワーが発揮されるのです。

頭の回転を速くする方法(23)
  • 読みたい本を読んで、速読術を身につける。
友人との仲がよくなるのは、メールの「内容」より、返事の「速さ」。

頭の回転を速くする30の方法

  1. 年齢は関係ない。
    頭は使えば使うほど、よくなる。
  2. 脳の一番のトレーニング法は、好きなことをして、体を動かすこと。
  3. 初体験ほど、脳を活性化させることはない。
  4. 若返りの薬は、日常生活にたくさんある。
  5. 頭の回転が速いから、即答ができるのではない。
    即答を心がけるから、頭の回転が速くなる。
  6. 時間という緊張感が、脳を活性化させる。
  7. 音読をすると、脳の活動が活発になる。
  8. 部屋の外のほうが、脳を広範囲に刺激できる。
  9. おいしいものを食べて、モチベーションと元気をアップ!
  10. プラスに考えることが、脳を育てる。
  11. 散歩中の脳は、回転が速くなっている。
  12. 考えが複雑になってきたら、紙に書き出して、整理すればいい。
  13. 仕事が速い人の脳は、楽しんでいる。
  14. かっこつけていると、脳の老化も早くなる。
  15. 朝食を取るだけで、頭の回転が速くなる。
  16. テレビをオフにすれば、本来の自分と向き合える。
  17. 本当に自分にとって必要な情報には、お金を払って求めることが必要。
  18. 目と耳を交互に使う勉強法を取り入れよう。
  19. 交感神経は、活発な活動の際に使用される自律神経。
    副交感神経は、休憩の際に使用される自律神経。
  20. 買ってすぐ読み始めれば、自然と速読ができる。
  21. 頭の回転が速い人は、パワーを一点に集中している。
  22. 食欲に素直になって行動するから、頭の回転が速くなる。
  23. 興味関心のある本を読み続けていると、速く読む力は自然と身につく。
  24. 友人との仲がよくなるのは、メールの「内容」より、返事の「速さ」。
  25. 恥ずかしがり屋は、返事の速さで気持ちを伝えていけばいい。
  26. 好きなことをしているとき、頭の回転は速くなる。
  27. 好きなことをしていると、脳を鍛えるトレーニングになる。
  28. 達成感を得るために、小さなことから始めよう。
  29. 「反対の行動」をしていると「思い込み」がなくなり「新発見」ができる。
  30. 直感を信じて行動したほうが、前向きになれる。

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