執筆者:水口貴博

頭の回転を速くする30の方法

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初体験ほど、脳を活性化させることはない。

初体験ほど、脳を活性化させることはない。 | 頭の回転を速くする30の方法

脳のトレーニングの一番効果的な方法は「初体験をすること」です。

初体験ほど、脳に刺激的なことはありません。

今まで経験したことのない体験に、わざと自分から飛び込んでいきます。

たとえば、行ったこともないレストランに行き、食べたこともない食事を注文してみます。

脳は「初めて」の刺激が大好きです。

「こんなの見たことないぞ」

「聞いたことないぞ」

「感じたことないぞ」

初体験は、今まで使われていない脳細胞を使い始めるので、脳の健康に有効です。

初めての体験を受け入れるために、脳細胞同士のネットワークが密になり、一回り器が大きくなります。

私たちは「人生経験が豊富な人は理解がある」とよく言います。

なぜ理解があるのかというと、たくさんの経験をして、脳が刺激への準備ができているからです。

脳の神経細胞が密で、さまざまな刺激も受け入れられるから、理解する力があります。

初体験は、脳の器を一回り大きくさせると同時に、人としての器も一回り大きくさせます。

頭の回転を速くするために、あなたは経験したことのないことを選択すればいいのです。

その初めての経験に、思いきり、わくわくしましょう。

わくわくは、あなたを若返らせる薬です。

「何が起こるのだろう!」

「どうなるのだろう?」

刺激的で面白いのです。

頭の回転を速くする方法(3)
  • 初体験をして、わくわくする。
若返りの薬は、日常生活にたくさんある。

頭の回転を速くする30の方法

  1. 年齢は関係ない。
    頭は使えば使うほど、よくなる。
  2. 脳の一番のトレーニング法は、好きなことをして、体を動かすこと。
  3. 初体験ほど、脳を活性化させることはない。
  4. 若返りの薬は、日常生活にたくさんある。
  5. 頭の回転が速いから、即答ができるのではない。
    即答を心がけるから、頭の回転が速くなる。
  6. 時間という緊張感が、脳を活性化させる。
  7. 音読をすると、脳の活動が活発になる。
  8. 部屋の外のほうが、脳を広範囲に刺激できる。
  9. おいしいものを食べて、モチベーションと元気をアップ!
  10. プラスに考えることが、脳を育てる。
  11. 散歩中の脳は、回転が速くなっている。
  12. 考えが複雑になってきたら、紙に書き出して、整理すればいい。
  13. 仕事が速い人の脳は、楽しんでいる。
  14. かっこつけていると、脳の老化も早くなる。
  15. 朝食を取るだけで、頭の回転が速くなる。
  16. テレビをオフにすれば、本来の自分と向き合える。
  17. 本当に自分にとって必要な情報には、お金を払って求めることが必要。
  18. 目と耳を交互に使う勉強法を取り入れよう。
  19. 交感神経は、活発な活動の際に使用される自律神経。
    副交感神経は、休憩の際に使用される自律神経。
  20. 買ってすぐ読み始めれば、自然と速読ができる。
  21. 頭の回転が速い人は、パワーを一点に集中している。
  22. 食欲に素直になって行動するから、頭の回転が速くなる。
  23. 興味関心のある本を読み続けていると、速く読む力は自然と身につく。
  24. 友人との仲がよくなるのは、メールの「内容」より、返事の「速さ」。
  25. 恥ずかしがり屋は、返事の速さで気持ちを伝えていけばいい。
  26. 好きなことをしているとき、頭の回転は速くなる。
  27. 好きなことをしていると、脳を鍛えるトレーニングになる。
  28. 達成感を得るために、小さなことから始めよう。
  29. 「反対の行動」をしていると「思い込み」がなくなり「新発見」ができる。
  30. 直感を信じて行動したほうが、前向きになれる。

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