執筆者:水口貴博

落ち込まない人になる30の方法

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体と心は連動している。体を動かせば、心も動く。

体と心は連動している。体を動かせば、心も動く。 | 落ち込まない人になる30の方法

体と心は、連動しています。

普段は、体と心は別々でまったく異なるように思えますが、実はとても深いつながりがあります。

私は医者ではないので、医学的なお話はできませんが、素人の私でさえ、実生活の中で自覚せずにはいられない現象を体験します。

たとえば、ウォーキングです。

私は散歩が大好きです。

今、住んでいるアパートのすぐそばに散歩道があり、よくその道を歩いています。

歩いていると、必ず不思議なことが起こります。

元気になります。

どんなに落ち込んでいても、歩いているうちに不思議とテンションが上がります。

初めは、たまたまかと思っていたのですが「必ず」です。

体を動かしていると、心まで動き始め、エンジンがかかります。

体と心は連動しているため、体を動かすと、心も動いてくるのです。

話は変わって、高校時代です。

私は、高校時代に家から遠い学校に通っていました。

自転車を使って1時間かけて学校へ通っていました。

眠い日や元気のない日もありましたが、1時間も自転車をこいでいると、学校へつくころには必ず元気になっています。

もちろん多少の疲れもありますが、疲れより元気のほうが大きいのです。

今は毎朝、早起きをして執筆をする作業をしています。

朝はもちろんテンションも低くて、眠い日もあります。

しかし、着替えて外を歩いて体を動かしているうちに、必ず元気になります。

今日は、モスバーガーで本を書いているところですが、指を動かして、さらに元気になっているところです。

テンションが高くなると言ってもいいでしょう。

指を動かしているうちに、心も元気になり、さらに指が早く動き始めていきます。

こんな生活を毎日体験していると、医者ではない私ですら「体と心は連動していること」に気づかずにはいられません。

心を元気にさせたければ、体を動かすことです。

体を積極的に動かしていると、心も連動して元気になります。

落ち込まない人になる方法(14)
  • 体を動かして、心を元気にさせる。
歌を歌うことは、心のごみ掃除。
声を出せば、ストレスも出ていく。

落ち込まない人になる30の方法

  1. 落ち込みにくい体質を作ろう。
  2. 現実を変えるのではない。
    受け止め方を変えるのだ。
  3. 楽観主義者が幸せになれる。
  4. 起こった現実に対して、まず「ありがたい」と考えよう。
  5. 不足ばかりを考えない。
    満たされていることを考えよう。
  6. いつまでもくよくよしない。
    反省すれば、さっと忘れてしまおう。
  7. 今の自分が存在できているのは、つらい過去のおかげだと気づこう。
  8. 「これでよかった」と考えると、過去への印象が変わる。
  9. 暗い気分のときには、暗い音楽を聴くと、心は落ち着く。
  10. 落ち込んだあなたは、頑張った証拠。
  11. 頑張った人だけが、落ち込むことができる。
  12. 明るい曲を聴くと、元気になれる。
  13. 励ましている人が、元気になる。
  14. 体と心は連動している。
    体を動かせば、心も動く。
  15. 歌を歌うことは、心のごみ掃除。
    声を出せば、ストレスも出ていく。
  16. 落ち込みやすい体質とは、感謝の足りない姿勢が原因。
  17. 短い期間で考えない。
    長い期間で考えよう。
  18. すべての「~のせいで」は「~のおかげで」と考えることができる。
  19. 自分だけに注意を向けていると、落ち込みやすくなる。
  20. ペットから、無邪気を学ぼう。
  21. 落ち込んだ分だけ、心の成長ができる。
  22. おいしいものを食べると、元気になる。
  23. 自分で自分を褒めてあげよう。
  24. 「自分が幸せになる喜び」から「相手も幸せにする喜び」へ。
  25. 笑顔になるから、楽しい出来事が起こるようになる。
  26. 気づくと、元気になれる。
  27. 素直な人は、落ち込まない。
  28. 悪口を言わない人は、自分の成長に集中しているから落ち込まない。
  29. 性格が明るいと、暗い出来事が逃げていく。
  30. 気持ちを切り替えるために、行動パターンを変えてみよう。

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