執筆者:水口貴博

落ち込まない人になる30の方法

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おいしいものを食べると、元気になる。

おいしいものを食べると、元気になる。 | 落ち込まない人になる30の方法

私は留学時代に、落ち込んだときにはよくおいしいものを食べていました。

理由は単純です。

おいしいものを食べると、それだけでハッピーになれるからです。

ある日、学校の進学のことで悩んだときのことです。

今まで恥ずかしくて入れなかったベトナム料理店に、思い切って入ったことがありました。

「ベトナム料理」という名前のとおり、エスニックなお店だったので、普段は恥ずかしくて入れなかったお店です。

私は落ち込んでいたうえに、おなかもかなりすいていたのでぼうっとしていました。

落ち込んでいると、恥ずかしい感覚もうすれます。

「まあいいか。入ってしまえ」とお店に入り、一番おいしそうな食事を注文して食べると、想像以上においしくて元気が出ました。

落ち込んだときには、おいしい食事を食べるに尽きます。

さすがに人間の3大欲だけあって、おいしいものを食べると、単純に元気になります。

おなかがすいていると、元気が出ませんから、落ち込んでも回復しにくくなります。

落ち込みから立ち直れないのは、おなかがすいていることが原因です。

おいしいものを食べて元気が出れば、落ち込みも回復しやすくなります。

おいしいものを食べて元気を出して、その出てきた元気で落ち込みを回復させるのです。

私の場合、食べることで元気を出した例はいくつもあります。

食べすぎは体によくありませんが、おいしいものを一品頼んで、おいしさをとことん味わえばいいのです。

落ち込まない人になる方法(22)
  • へこんだときは、おいしいものを食べる。
自分で自分を褒めてあげよう。

落ち込まない人になる30の方法

  1. 落ち込みにくい体質を作ろう。
  2. 現実を変えるのではない。
    受け止め方を変えるのだ。
  3. 楽観主義者が幸せになれる。
  4. 起こった現実に対して、まず「ありがたい」と考えよう。
  5. 不足ばかりを考えない。
    満たされていることを考えよう。
  6. いつまでもくよくよしない。
    反省すれば、さっと忘れてしまおう。
  7. 今の自分が存在できているのは、つらい過去のおかげだと気づこう。
  8. 「これでよかった」と考えると、過去への印象が変わる。
  9. 暗い気分のときには、暗い音楽を聴くと、心は落ち着く。
  10. 落ち込んだあなたは、頑張った証拠。
  11. 頑張った人だけが、落ち込むことができる。
  12. 明るい曲を聴くと、元気になれる。
  13. 励ましている人が、元気になる。
  14. 体と心は連動している。
    体を動かせば、心も動く。
  15. 歌を歌うことは、心のごみ掃除。
    声を出せば、ストレスも出ていく。
  16. 落ち込みやすい体質とは、感謝の足りない姿勢が原因。
  17. 短い期間で考えない。
    長い期間で考えよう。
  18. すべての「~のせいで」は「~のおかげで」と考えることができる。
  19. 自分だけに注意を向けていると、落ち込みやすくなる。
  20. ペットから、無邪気を学ぼう。
  21. 落ち込んだ分だけ、心の成長ができる。
  22. おいしいものを食べると、元気になる。
  23. 自分で自分を褒めてあげよう。
  24. 「自分が幸せになる喜び」から「相手も幸せにする喜び」へ。
  25. 笑顔になるから、楽しい出来事が起こるようになる。
  26. 気づくと、元気になれる。
  27. 素直な人は、落ち込まない。
  28. 悪口を言わない人は、自分の成長に集中しているから落ち込まない。
  29. 性格が明るいと、暗い出来事が逃げていく。
  30. 気持ちを切り替えるために、行動パターンを変えてみよう。

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